バス業界 

  • 「社会的行為」から「個人的体験」へ。変化を迫られる観光

    「マス・ツーリズムの終焉」が旅行業界で言われ始めてから、ずいぶん経った。  戦後の経済成長を背景に、大型宿泊施設や航空路線の拡充とパッケージ旅行の充実により、低価格かつ気軽に一般市民が旅行を楽しむことができるようになった現象が、マス・ツーリズムである。だが、社会が成熟すると、旅行目的の細分化が進み、有名観光地を巡るだけの定番化された旅行では、消費者が満足しないというのだ。

    2016年11月29日

    コラム