成馬零一

成馬零一

ドラマ評論家

1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。WEBマガジン「ich」(イッヒ)主催。主な著作に『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の評論家』(河出書房新社)がある。
https://twitter.com/nariyamada
https://note.mu/narima01

  • ドラマ『火花』(又吉直樹)に会社員の人間関係を見る

    昨年、お笑い芸人の又吉直樹が芥川賞を受賞し累計発行部数251万部のベストセラーとなった小説『火花』(文藝春秋)がドラマ化された。放送枠はNetflixというインターネットの有料動画配信サービス。昨年、日本で一番売れた小説のドラマ化がテレビ局ではなくNetflixだったことは多くのテレビ関係者に衝撃を与えた。

    2016年7月15日

    コラム

  • 漫画『GIANT KILLING』に中小企業の組織マネジメントを見る

    最近、漫画雑誌「モーニング」(講談社)が発売される木曜日が待ち遠しい。年棒を切り口にしてビジネスマンとしての野球選手の人生設計をシビアかつコミカルに描いている『グラゼニ~東京ドーム編~』や、架空の私立中学にある投資部を舞台にお金や不動産をめぐる経済の仕組みについてわかりやすく絵解きする『インベスターZ』といった「モーニング」の連載で描かれているお金や仕事にまつわる物語は、とても身近なものとして迫ってくるのだ。

    2016年6月16日

    コラム

  • NHK大河『真田丸』を中小企業の“生き残り劇”として見る

    NHK大河ドラマ『真田丸』は、「大阪夏の陣」において徳川家康を追い詰めたと言われる真田源次郎信繁、通称・真田幸村(堺雅人)を主人公とする物語だ。近年、大河ドラマは視聴率の面では苦戦気味だが、本作は第一話から19.9%と好発進。それ以上に視聴者からの評価が高く、毎週放送終了後には熱狂的なファンがSNSにコメントを寄せている。

    2016年5月9日

    コラム