SelfieW.Me ……プリクラから進化したマーケティングツールの実例に学ぶ
プリクラやこれまで映画館に置いてある看板はB2Cだった。写真は取れてもトラックする方法は皆無だったし必要もなかったが、それがB2Bのビジネスモデルを通じてインタラクティブなダイレクトマーケティングツールに進化したという事実は大変興味深い。
時代の流れに伴い、費用対効果の測定も様変わりしている。印刷の無駄を削ぎ落とし出稿元が必要なデータを提供することで、古いビジネスモデルが最新のそれに変わり、マーケティングにうるさいアメリカで消費者、出稿主、設置先の三者を全て満足させてヒットしているこの事例から学べることは多くあるはずだ。現在海外や有名リゾートチェーンからもオファーがあるという。

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<シリーズ>歴史的ハコモノで終わらせない! 地域の潜在資源の活かし方③
ひとつのテーマにしぼって徹底取材する新シリーズ。地域活性化・まちづくりコンサルタントの水津陽子さんが全国各地に足を運び、地域創生の道のりをたどります。第3回では、埋もれたローカルコンテンツ資源の中でも、レアメタル級の偉人といえる秋田県能代市の「井坂直幹」から現代との関係を考えます。
2019年2月8日
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株式会社シンカが行っている社内の有機的組織の実験
クラウドCTI「おもてなし電話」の江尻さんの連載コラム、今回のテーマは「社内プロジェクト」。HANJO HANJOのメインテーマのひとつである「社内コミュニケーション」にもつながる取り組みは、会社をどう活性化させたのでしょうか?
2019年2月6日
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TVドラマ『ハケン占い師アタル』 現代において「働くことの意味」を燻り出す問題作!
木曜夜9時から放送されている『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)は、会社が舞台の連続ドラマだ。毎回、一人ひとりの社員の悩む姿が描かれるが、占いの能力を持ち人の心の奥底を見ることができるアタルと出会うことで変化していく。脚本の遊川和彦は『女王の教室』や『家政婦のミタ』などを手がける人気作家。今回、会社を描くことで何を見せてくれるのか?
2019年1月31日
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利益を貯めていたら成長はありません! 配る経営へ!!
李日生さんの連載コラム、新年の一本めは企業経営の核である「ヒト・モノ・カネ」についての提言です。このところよく耳にするのが「内部留保」。儲けたカネは最大限に有効活用しなければなりません。ではどんな対応が好ましいのでしょうか? 内部留保の「ヒト・モノ・カネ」への適切な配分を李さんは勧めます。
2019年1月15日
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「旅行の民主化」への、二つのミッシングリンク
2019年の国内の旅行消費は「意欲的」と予測されています。年間のべ1億1500万人に利用され、鉄道に次ぐ第二の幹線輸送モードである「高速バス業界」ですが、そのプラスの流れを受け止めて市場を拡大することができるのでしょうか? この業界を長く見つめてきた成定竜一さんが、今年の行方を展望します。
2019年1月11日
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2019年、私は必ずこれをやり切ります!
「おもてなし電話」の江尻高宏さんの連載コラム。年明け1本目では、2019年の抱負を語ってくれました。ベンチャーそして中小企業経営者ならではの思い切りのいい目標設定、まさに猪突猛進あるのみです!
2019年1月9日
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<シリーズ>歴史的ハコモノで終わらせない! 地域の潜在資源の活かし方②
ひとつのテーマにしぼって徹底取材する新シリーズ。地域活性化・まちづくりコンサルタントの水津陽子さんが全国各地に足を運び、地域創生の道のりをたどります。第2回では、地域の偉人、ローカルヒーローの活用法を考えます。
2019年1月7日
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斜めから見る〜今月の二冊 ⑥『チャヴ 弱者を敵視する社会』『男子劣化社会』
あけましておめでとうございます。2019年が皆様にとって素敵な年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。今年もHANJO HANJOをよろしくお願いいたします。新年最初の記事は長沖竜二さんの書評からです。
2019年1月4日