まずは「楽しく遊ぶ」ことから! 市役所のサークルを長く続けるコツ

「サバニ帆漕レース」から広がる親交/那覇市役所サバニチーム「NAHA NAVI」

2019年8月26日
沖縄・座間味〜那覇の慶良間海峡を渡る「サバニ帆漕レース」。海洋文化や造船・操船技術の保護・継承を目的に、2000年より毎年、大会は開催されてきました。今年は記念すべき第20回という節目の大会。そのサバニ帆漕レースに、那覇市役所の新旧職員たちによるクラブチームとして参加しているのが「NAHA NAVI」です。チームを長く続けられた理由は「よんなー(ゆっくりとした)」とでもいうべき部員同士のコミュニケーションがあったからかもしれません。
沖縄・座間味〜那覇の慶良間海峡を渡る「サバニ帆漕レース」が、6月29-30日に開催されました。沖縄の伝統的な舟であるサバニ。時代の流れとともに姿を消しつつありましたが、海洋文化や造船・操船技術の保護・継承を目的に、2000年より毎年、大会は開催されてきました。今年は記念すべき第20回という節目の大会。そのサバニ帆漕レースに、那覇市役所の新旧職員たちによるクラブチームとして参加しているのが「NAHA NAVI」です。サバニの知識はほとんどゼロから始まったチームでしたが、会を重ねるごとに部員は増えていきました。チームを長く続けられた理由は「よんなー(ゆっくりとした)」とでもいうべき部員同士のコミュニケーションがあったからかもしれません。レースのスタート地点である座間味村で、NAHA NAVI艇長の久場健護さん(元・那覇市総務部長)に話を聞きました。

那覇市役所の新旧職員たちによるサバニのクラブチーム「NAHA NAVI」。艇長の久場健護さんは元・那覇市総務部長。那覇市の行政に長く携わってきた

1年のはずがずっと続いてきた市役所のサバニチーム

ーー那覇市役所にサバニチームが結成された経緯を教えてください。

サバニ帆漕レースが始まってから2〜3年目の頃でした。実行委員会会長が当時の翁長雄志市長だったんです。「市長が会長をしているのに、那覇市職員は出ないのか?」と聞かれた観光課長が、当時、総務課法規担当部署にいた私を指名したのです。私は個人的にディンギーで遊んでいたものですから、「(帆と舵を扱える)久場君が出場してくれたら、漕ぎ手はいっぱいいる」と。那覇ハーリーには那覇市職員は結構出ていたのですが、帆を操ることができる人はいませんでした。

ーー久場さんはサバニに乗ったことはあったのですか?

記事はよく読んでいて面白そうだとは思っていたのですが、サバニは未経験で、「帆漕(帆をかけて舟を漕ぐ)」がどういうものかもまったく知りませんでした。風を受けて進むのだから、ヨットとたいして変わらないだろうなという程度にしか考えていませんでしたが、実は奥が深かった。

私は1年でレース参加は終わりだと思っていたんです。市役所でデスクワークをしている公務員が、絶対にこんなの続けることができるわけないと思っていたんです。

そんな時、那覇市役所のOBでもあり沖縄ヨット界重鎮の山城洋祐さんから「帆の作り方からすべて教えるから宜野湾マリーナまできなさい」ということで、観光課の職員と一緒にお伺いしました。竹とダクロンとロウ引き糸で帆を作るところから始めました。

なにもかもが初めてづくしのチーム作り。帆を作るところから始まったチームだが、今やサバニレースを代表する存在に(写真/安里洋之)

ーー1年のはずが今年で17回目ですね。

チームを結成することはまるっきり考えていませんでした。それが、出場した皆が「楽しい」「続けたい」ということになって。でも、自前のサバニがない。サバニは沖縄でもあまり残っていないので、借りるのは結構大変だったんです。あちこちをまわり、座間味村・阿真の宮平さんにお願いしたところ、こころよく貸してくれました。7回大会までは帆だけは自前でしたが、サバニは借りていました。沖縄に残っているサバニも帆がちゃんとかけられるものは多くありません。エンジン付きサバニにマストをいれる場所を付け足したりして改装しました。

そうこうしているうちに、山城洋祐さんから「そろそろ自分たちのサバニをもったらどうか」というアドバイスをいただきました。

ーー部員とのコミュニケーションはどのようにとっていたのですか。

チーム創設当初、部員は9名でした。毎お昼休みに集まって、自分たちのサバニを作るかどうか議論しました。艇長の私が口を出すとそれが結論になってしまうので、部員の間で自由に意見を交わせる環境を心がけました。

サバニを作ることは決まりました。しかし「自分たちのサバニを作りました、年一回のレースに出ます、というだけだったら続かない」という意見が出て、サバニを有効利用することで継続性をもたせようという流れになりました。そこで出たアイディアが市役所の他部署が開くピクニックやビーチパーティなどで、サバニに乗ってもらう体験試乗会を行うというものでした。そんな意見交換を経て、いよいよ自前のサバニへと踏み出しました。

サバニ帆漕レーススタート直前のNAHA NAVIメンバー。最前列左より久場さん、宮里哲座間味村長(サバニ帆漕レース実行委員会副会長)、城間幹子那覇市長(同会長)

ーーサバニを競技以外でも使うことで、ずっと楽しめるものにしたのですね。

私たちの舟は座間味村・阿真ビーチの座間味村役場の艇庫で保管しています。座間味にキャンプをしにいく市役所のサークルや課があると、「私たちのサバニがあるから体験乗船してみない?」と声がけをするのです。一昨年も市役所のバドミントン・サークルが3泊4日のキャンプをするというので、私たち部員も一緒に島に渡りました。操縦は私たちがやり、サークルの皆は釣りをしたり、シュノーケリングをしたり。私たちの舟はアウトリガー(安定用の浮材)がついているので、練習といっても漕ぐことをちょっと体験すれば大丈夫なんです。

部員が年々増えている理由はサバニを「遊ぶ」楽しみ

――サバニ製作にはそれなりの費用がいると聞きます。

当時、大体150〜200万くらいかかりましたが、部員が小遣いや給料の積み立てで貯めました。算段がつき、サバニを製作できる数少ない舟大工である下門龍仁さんに、部員全員で伊江島までお願いにあがりました。本格的に「NAHA NAVI」というームが生まれた瞬間でした。

内海で漁をするためのもの、外海まで出て行くものなど、サバニにもいろいろな種類があります。下門さんの舟は風に強く外海向きです。かつては下門さん自身がカツオを釣りに大海原を駆けたような舟です。小回りは効かないのですが、安定性は抜群にいい。

自分たちのサバニを作ってもらうため、舟大工の下門龍仁さんの住む伊江島まで部員全員でお願いに。費用は部員が小遣いや給料の積み立てで貯めた

ーー部員はどうやって増えていったのですか?

今、部員は25名までになりました。市役所の友だちや知り合いを座間味島に連れてきて、一緒に釣りをしたりしているうちに、サバニに乗る楽しさを感じてメンバーに加わる人が増えました。

毎年4月初旬の市役所新規採用職員研修の折、サバニ帆漕レースの映像を見てもらうなどNAHA NAVIのPRをしています。また、市役所の新規採用職員は5月3日の那覇ハーリーに出ることになっていますが、今では、エーク(櫂)の漕ぎ方・使い方、体重の移動の仕方などをNAHA NAVIのメンバーが教えることが恒例になっています。

高齢化してメンバーが減っていくサバニレース参加チームがあるなか、NAHA NAVIはどんどん部員が増えています。子育てなど家族のことで忙しくなるときは練習には出られないのですが、若い人がはいってきて順繰りにレースに出場しています。子育てが終わったら再び戻ってきます。日曜日のレース終了後の表彰式の時だけは、ほとんどの部員が参加して、レースを振り返りながら楽しい酒を酌み交わしています。

ーーレースに参加するには、それなりの練習も必要ですが。

練習とはいいますが、まずは「遊ぶ」楽しみです。釣りをする。釣った魚を食べる。座間味では、ミーバイというハタに似た高級魚がよく釣れます。サバニのアウトリガー部分に釣竿を置くロッドホルダーを設けたほどです(笑)。

サバニチームを長く続けられたのは、「遊ぶ」楽しみを大切にしてきたから。「私たちのチームでやめる人がいないのは、サバニで楽しく遊んでいるからだと思うんです」(久場さん)。そのひとつが魚釣り。アウトリガーにはロッドホルダーも(写真右)

ーーサバニの起源を考えると釣りは正しい使い方かもしれませんね。

下門さんもよく「サバニは漁をするための舟」だとおっしゃっていました。座間味に通うようになって15年になりますが、朝、私たちが島の人に挨拶をすると、「たくさん釣っておいでよ」って返されるんです。他のチームが練習している横で、私たちが釣りをしていることを皆が知っているんです(笑)。私たちのチームでやめる人がいないのは、サバニで楽しく遊んでいるからだと思うんです。

ーー陸に上がったときのコミュニケーションはどうしているのですか。

大会が近くなると、毎週水曜日に市庁舎の5階でランチミーティングをしています。「先週こういうことがあったよ」「こうしなければいけない」「じゃあ今週の土日に何名が練習に参加できるね」といったことを共有しています。消防や水道の部署など本庁舎にいないメンバーもいるので議事録も作っています。

ーー艇長である久場さんには、サバニ以外の相談もあるのだとか。

「折り入って・・・」と若い部員からこっそり話をされることがあります。大体そういうときは結婚式の披露宴での挨拶の依頼です。あまり仕事の話はしないのですが、よっぽど困っているときには「どうしたらいいですか」という悩み相談に乗る場合もあります。

こんなこともありました。「市役所を辞めるのだけれどもNAHA NAVIを続けさせてほしい」と。「ちょっと待ってよ、辞めるかどうかの相談をするほうが先だろう」って(笑)。彼は転職して沖縄県庁で仕事をしていますが、今もチームの一員です。

座間味島での定宿「ペンション高月」でのBBQ。仕事を離れた会話だけでなく、久場さんに個人的な相談をするメンバーも

那覇市の地域活性はなぜ成功したのか

ーーここ数年、座間味は海外の観光客が大勢来ています。

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」(フランスで発売される日本の観光地を紹介するガイドブック)で二つ星を獲得してから、欧米の観光客が増えましたね。

ーー那覇市もインバウンドがすごい状況です。

モノレールの開通が大きかった。それとクルーズ船。賑わいは大きく増えました。

ーー地方活性化が叫ばれる中、那覇市は成功事例として注目されています。

地方行政はどこでもそうですが、那覇市も以前は福祉や子育てを市政の中心に置いてきました。しかし2014年に城間幹子さんが市長になってから、那覇行政の一丁目一番地は「待機児童の解消」、二丁目一番地は「経済振興」になりました。それまで経済には重きをおいていませんでした。「稼げるまち」づくりというのは、あまりに直接的過ぎて長い間、タブー視されてきたからです。ところが、経済効果を生むことが人口減少の歯止めにつながるという考え方に変化してきました。今、那覇市は32万ちょっとの人口ですけれど、30 万人のラインは維持したい。同時期に地方自治体が自由に使える一括交付金が国から出たこともあり、那覇市の経済についていろいろと手を打ってきました。「公務員」という私たち自身の発想も変わりました。

ーー那覇市は、東京や大阪を経由せず世界と直接つながるグローカルな都市になりつつあります。

那覇市はLGBT等の性的マイノリティの人権尊重を後押しする「性の多様性を尊重する都市・なは」宣言(レインボーなは宣言)を出しています。性的マイノリティをはじめ、すべての人が尊重される社会にならなければなりません。9月1日には「ピンクドット沖縄2019」が開催されます。サブテーマには、同性婚を含む結婚の平等を意味する「Marriage equality」を掲げています。「沖縄はLGBT等の性の多様性の尊重に対する理解が進んでいる都市だ」という風に、このイベントを国外からも目を向けてもらうようにしていきたいですね。すべての人のセクシャリティを尊重するということは、実は地域経済の活性化にもつながっているのだろうと思います。

「NAHA NAVIはどんどん部員が増えています」(久場さん)。レース終了後の表彰式の時には、ほとんどの部員が参加して、レースを振り返りながら楽しい酒を酌み交わしている

ーー那覇を象徴する場所である公設市場が建て替えられることになりました。

建物設備が老朽化した公設市場や街中のアーケードはもう限界にきていました。ただ日本中から公設市場がなくなっているなかで、これだけ長く続いたのは、マチグヮー(沖縄方言で「市場」のこと)で行われている相対売りの「味」のおかげだと思います。

戦後復興で建てられたという意味では、公設市場も少しずつ変化してはいます。でも、1階で購入した魚や肉を2階の食堂で調理してもらえる「持ち上げ」は残り続けてほしい。観光客も喜ぶでしょうし、小売店の経営にも寄与してくれます。市場の建物は変わったとしても相対売りの文化が残ることには意味があると思います。

ーー行政と企業が一緒にプロジェクトを実施するときの秘訣はなんでしょう。

昔のようにお役所が上から目線でやるのではなく、そこで暮らす市民や事業者に丁寧に説明をしていくというところから始めることが大事です。一方、市民の皆さんも「役所がやってくれるのだったら間違いはない」というような時代ではないことを理解していただきたいと思います。たとえば一昔前、商店街担当課の職員は、土日の朝早い開店しないうちにマチグヮーのおばさんたちと一緒に掃除をしてきました。結局はそういう日常の積み重ねなんです。

サバニを通じて得たもの

ーー久場さんは市役所の総務部長という重責のかたわら、サバニチームに関わり続けてきました。サバニの何が魅力なのでしょう。

サバニはエンジンなどの人工音なしに海面を走ります。そこにいる私が舟とともに自然のなかに溶け込んでいきます。風が強ければパドリングもせずに風だけで舟は進んでいきます。これが那覇の泊港に着いた途端、そこら中、人工音だらけなんです。このギャップに慣れるまで現役時代は大変でした。特に座間味から那覇に戻った翌日の月曜日。仕事に行くのがかなり辛かった。当初はそれがなぜだかわかりませんでした。メンタルを病んだのかと思ったほどです。他の部員に聞いてみたところ、やはり「月曜日は嫌だ」というのです。サバニのゆったりとしたリズムが、那覇に戻るとトントンと二拍子みたいになってしまう。このリズムに合わせるのが苦痛だったんですね。

那覇市役所勤続30年のお祝いの会での久場さん。子どもの頃からの海への思いが、市役所でのサバニチーム結成へとつながった

ーー久場さんの海の乗り物への興味はいつ頃から芽生えたのでしょうか。

小学校2年のときに堀江謙一さんの『太平洋ひとりぼっち』に出会い、ヨットというものを知りました。読んで早速、幼馴染3人で首里にあった琉球大学のヨットクラブを訪ねました。すると琉球大学のすぐ下にあった龍潭でヨットを体験乗船させてくれたんです。そのとき「ヨットはすごいな!」と感激しました。

中学生時代、「何でも自由なクラブを作っていいよ」と先生からいわれたときもやっぱり海関係でした。「オーシャンクラブ」と名づけ、釣りとヨットと水泳という活動をしていました。

――子どもの頃の思いがやがてサバニにつながったのかもしれません。

市役所に採用された年の最初のボーナスで自分のディンギーを買いました。堀江さんの本を読んだときの「ヨットというものは何なのだろう?」というワクワクする気持ちを忘れずに残していたんですね。

私が市役所在職中に、人事課が職員のコミュニケーションを図るための「部長ブログ」を立ち上げました。テーマは「部長は一体何を考えているのか?」。総務部の管轄だからまず総務部長が書いてくれということで、私が第一回の書き手となりました。そこにサバニを始めたきっかけやNAHA NAVIのことなど、これまでお話したような内容を書いたのですが、職員には大変受けました。日頃、役所内で顔を合わせているだけでは、仕事以外のパーソナルな側面はなかなかわからないですからね。

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執筆者: 加藤陽之 - HANJO HANJO 編集長
コンピュータ関連の出版社からキャリアを始め、カルチャー雑誌などの編集長を歴任。これまで数多くの著名人をインタビューしてきた経験を活かし、HANJO HANJOでは中小企業経営者の深く掘り下げた話を引き出し続ける取材の日々。

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