[PR]「おもてなし規格認証」で会社が変わる!地域が変わる!/城崎編5~但馬信用金庫~

2018年3月22日
シリーズ「『おもてなし規格認証』で会社が変わる!地域が変わる!」では、おもてなし規格認証で「変わる」地域と会社(事業所)をピックアップ。その「変わる」現場を、リポートします。

――生産性向上ではIT導入がカギを握ります。

旅館業ではオンシーズンが終わると従業員が大量に辞めるケースがあります。オンシーズンの勤務で疲れきってしまうのです。疲れきってしまう理由の一つに、シーズン中はいつ自分が休めるかが分からない、ということがあります。シフトが不安定で従業員自身が自分のスケジュールを組めないのです。そこでITでシフトや予約状況、顧客情報などを連動させて一括で管理すれば、「最低この日は休める」というスケジュールの見える化ができますし、従業員のモチベーションも維持できます。おもてなし規格認証を使って、そういう成功事例を横展開していきたいですね。

■地域の特色を活かして連携する「観光まちづくり」

豊岡市の「観光まちづくり」にも但馬信用金庫は一役買っている。生産量日本一の豊岡の鞄業界だが、最近では城崎に小売店を出店したり、旅館にリーフレットを置いて豊岡の店舗に誘客したりしている。城崎や豊岡、出石など各エリアが連携することで豊岡市は活性化していくはずだ

――豊岡市全体の「観光まちづくり」にも但馬信用金庫は一役買っていますね。

観光を中心にしたまちづくりでは、城崎はすごく進んでいます。最近は豊岡の鞄業界も城崎に小売店を出店したり、城崎の旅館にリーフレットを置いて豊岡の店舗に誘客したりと頑張っています。

城崎だけでは十分まかなえていないのが、お客様の食事問題(特に夕食)です。城崎は従業員不足もあり、素泊まりのお客様が増えています。その結果、食事難民が発生しています。そうした方はコンビニ弁当で食事を済まされたりしています。せっかく旅行に来ていただいたのに、選択肢がコンビニしかないというのはもったいない話ですよね。

一方、豊岡には飲み屋街があり、多くの飲食店があります。おもてなし規格認証を切り口に城崎の食事難民を豊岡につなげるーー豊岡で食事をして城崎の旅館に帰ってもらうーーそういう連携ができればと思っています。おもてなし規格認証を取得したお店なら旅行者も安心できます。なお、FIT(海外個人旅行)の場合は平日に2~3泊してもらうのが非常に効率が良いのですが、連泊していただく場合、2日目の夕食を食べに出てもらうことで旅館の負担も軽くなります。

――サービス業のあり方が変わったとき、城崎の歴史的な風情は保てるのでしょうか。

「部屋食での1泊2食型の旅館サービス」以外の選択肢が出てくるという意味では、もちろん変わってくる部分はあるでしょう。人手の制約も含めてそうならざるを得ません。しかし、城崎や豊岡、出石など豊岡市内の各エリアが連携することで変化に対応していけると思います。それぞれの地域の特色や雰囲気を維持したまま、豊岡市を活性化できるはずです。
●関連リンク

★おもてなし規格認証2018
https://www.service-design.jp

★但馬信用金庫
http://www.tanshin.co.jp

★城崎温泉旅館協同組合公式サイト
http://www.kinosaki-web.com
《HANJO HANJO編集部》

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執筆者: HANJOHANJO編集部 - HANJOHANJO編集者
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