2019年、私は必ずこれをやり切ります!

2019年1月9日
「おもてなし電話」の江尻高宏さんの連載コラム。年明け1本目では、2019年の抱負を語ってくれました。ベンチャーそして中小企業経営者ならではの思い切りのいい目標設定、まさに猪突猛進あるのみです!

 新年おめでとうございます。クラウドCTI「おもてなし電話」の江尻です。
本年も本コラムをどうぞよろしくお願いします。

 2019年は激動の幕開けでしたね。
 日経平均株価の下落に始まり、円高が一気に進みました(これを書いている1/4時点)。暗雲立ち込める予感のするスタートとなりました。予兆は昨年から出ていて、あんなに好調だったGAFA株が昨年10月から下落し始め、アジア、そして世界経済に波及し始めました。今年の日本経済は不況になるという予測をしているエコノミストも少なくありません。消費税も10%に増税される見込みから、消費の落ち込みが中小企業に与える影響は少なくないでしょう。それに伴い、中小企業の投資意欲も減衰し、ITをはじめとした設備投資も減少すると予想されます。

 と、ここまで書きましたが、弊社のようなベンチャー企業が自社の業績を外部要因のせいにしてはいけません。もちろん、経済の状況により多少の売上の変動はあるのでしょうが、それくらいはベンチャーらしいガッツと知恵とスピードでカバーしなければなりません。

 2019年も業績急拡大を目指し、全力で頑張りたいと思います。

 私の年末年始というと、経営計画を立てたり、「今年やること100個」を考えたりなど、様々な目標を立てています。経営者は大きく2種類の目標を立てなければいけません。一つは、会社の目標。もう一つは、自分自身の目標。そのどちらも成長させなければなりません。

 今回のコラムでは、自分自身の成長に向けた目標に関して、その中から2つお話ししたいと思っています。

 1つは、大胆にも、昨年よりも20%アップの目標を自身に課しました。今年はこれまでにないくらい自分自身に厳しくいこうと思っています。

 なぜ20%なのか。
 それは、20%アップすると「人は変わった」と気づくようになるからです。こんな話があります。1m(メートル)の棒をもち、それを見せます。いったんその棒を隠し、次に1.1mの棒を見せます。長さが変わったと感じるかを問うと、ほとんどの人は変わらないと答えます。次に、1.2mの棒を見せると、急にみんな長さが変わったと答えるようになります。つまり、20%の差が出ると、人は変わったことに気づくのです。

 この原理を目標に設定しました。変わったと感じられるように、20%アップを目標に設定したのです。まぁ、正直のところ、理由なんてどうでもいいのですが、もっともらしい理由があるほうが後で自分が納得できるかと思った次第です。

 さて、20%アップの目標を設定したものをいくつかお伝えしましょう。

 まずはジョギングの距離です。私は、週に4、5回、朝にジョギングをしています。昨年は、年間で1,057㎞(平均88.1㎞/月)走りました。これの20%アップということで、今年は、約1,270㎞(平均105.7㎞/月)を走破しようと思います。

 続いて読書。月に10冊読んでいたものを、月12冊にします。

 次はコラムなどのアウトプット。月に1本書いていましたが、これの20%アップというと、月1.2回≒1回となり変わりませんので、思い切って月4回(週1回)とします。本コラムに加え、何らかの形であと3本をアウトプットしてまいります。

 これらを達成するには時間を作らねばなりません。
 時間を作るためには、スピードアップと他の時間を削ることです。
スピードアップは、ジョギングのスピードを上げる/読書スピードを上げるというものです。ほかの時間を削るということは、無駄なことを徹底的に排除する、つまりデトックスです。思い切って、やらないことを決めるのです。これまで、惰性のようにやっていたこと、将来のビジョン達成に関係のないものをばっさりと切り捨て、時間を作り出します。

 ところで、なぜ自分により厳しくいこうとしたのかといいますと、冒頭で話した通り、2019年は経済も厳しいものになるかもしれません。そういうときは想像もしていなかったことが起こる可能性もあります。そんな時に、焦らず、落ち着いて知恵を出し行動するためには、自分自身が強くなければなりません。だからこそ、より強い自分になるために、ちょっと厳しめに自分を律するような目標を立てました。これまでの20%アップはなかなか厳しい目標です。今年一年、ちょっと憂鬱です(笑)。

 2つ目の目標に関してお話ししたいと思います。

 大胆な目標設定してみようかと思っています。昨年、ZOZOの前澤さんが月に行くなんて言うとんでもないことを発表されたので、大人だって大胆なことを言ってもいいのだという雰囲気ができたと思っています。私もその波に乗って、いろいろ大胆なことを考えていきたいと思います。

 その中の一つとして、今年の目標に掲げたのが、「TVに出ること」。
これまで、ニュース番組の取材で弊社に来られたことがあり、何度か出演したことがありますが、ほんの一瞬です。今年は、そんな陽炎のような放映時間ではなくって、ちゃんとじっくりと放映されるような番組に出たいと思います。

 さて、いつTVの取材が来てもいいように、美容院に行ってきます(笑)。

 それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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執筆者: 江尻高宏 - 株式会社シンカ代表取締役社長
関西大学大学院工学研究科修了後、株式会社日本総合研究所に入社。金融系の情報システム開発に従事し、広範囲の開発プロジェクトに参画、チームリーダやプロジェクトマネジャーを経験。その後、株式会社船井総合研究所に入社。営業、マーケティング、商品戦略を中心に、中小IT企業向けのコンサルティングに注力。特にクラウドビジネス分野に強く年間約20本の講演を担当。2014年1月に株式会社シンカを設立。「おもてなし電話」をはじめ、クラウドサービスを中心にITを世界に広めることに注力している。

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