今回の「ツーリズムEXPOジャパン」には世界136カ国の国と地域から1,441もの企業・団体が趣向を凝らした出展を行い、4日間の来場者数は過去 となる207,000人を記録しました。
また訪日インバウンドや地域への集客・送客をテーマにしたセミナーが多数開催されました。どのセミナーもほぼ満席となる盛況ぶりで、業界関係者の関心の高さがうかがえました。
今回の記事では9月21日に開催されたセミナー「ICTを活用した観光地域づくりのあるべき姿を考える」(モデレーター:鶴本浩司さん/トラベルボイス株式会社 代表取締役社長、パネリスト:吉田憲司さん/日本政府観光局 企画総室 デジタルマーケティング室 室長、谷口紀泰さん/エクスペディアホールディング株式会社 地方創生推進室 室長 兼 関西・北陸地区本部長、牧野友衛さん/トリップアドバイザー株式会社 代表取締役、瀧 康洋氏/一般社団法人下呂温泉観光協会 会長 )より、岐阜県下呂温泉をモデルに地域デジタル導入とその課題解決についてレポートします。