今回の「インターナショナル プレミアム・インセンティブショー」では「SPツール&インセンティブ展」や「IT販促支援展」など6つのカテゴリーに分けられたエリアが展開され、企業の販促部門や広報部門の担当者、広告代理店などの関係者約57,600人が来場。集客・販促に役立つ製品や最新の技術を使ったサービスへの関心の高さがうかがえました。
今回の記事では200社が出展したブースの中からIT技術を使った製品・サービスに注目。特にユニークだったロボットとデジタルギフトサービスの2つを紹介します。
SNS全盛の今、従来のテレビCMのように不特定多数に情報を流すだけではコアなファンを獲得することが難しい時代であることは明らかです。そこでSNSを上手に活用し、ファン作りへとつなげるために必要なPRのポイントをいくつか紹介します。
地方創生の切り札と目されるIT。都市部の大企業では、AI、ロボット、IoTが導入され、様々な業務を自動化しつつありますが、地方にはまだその恩恵は行き渡っていません。しかし、3Dプリンタやドローンの登場など、テクノロジーの民主化がその壁を打ち破ろうとしています。それら最新のITをウェブの技術を使って、ローカル・コミュニティーの活性化につなげようとするソフト開発会社があります。東京大学在学中に創業し、今年で11年目を迎えた「株式会社リアルグローブ」です。
中小企業にとって、「人材採用」による人的リソース不足の解消はなかなか解決しない問題です。解決できなければ、現在自社で働いている社員により効率よく多くの業務を担ってもらう他はありません。とはいえ、それぞれの社員が働ける時間には限りがあります。「働き方改革」の流れの中、仕事が増えるからといって労働時間を増やすようなやり方は、時代に逆行しているといえるでしょう。人を採用せず、今いる社員の労働時間も増やさず、人的リソースに対処する。そのための切り札として今期待されているのが、RPA(Robotic Process Automation)です。
新規のお客様からの問い合わせは、商談につながる重要なきっかけです。また、既存のお客様からの問い合わせや手続きは、お客様の満足度を高め次の注文につなげるためのチャンスです。とはいえ、問い合わせに答えるだけでは売上にも利益にもつながりませんから、できれば省力化したいもの。お客様からの問い合わせへの対応や各種手続きの受付に、「チャットボット」を利用する企業が増えています。
ヘルスケア領域のビジネスが拡大を続けています。2013年には16兆円だった市場規模は30年には37兆円にまで大きく伸張することが予測されています。一方では経営的な観点から従業員の健康に注目して投資を行う健康経営に舵を切る企業も増えています。すぐに使えるヘルスケアサービスも続々登場しています。
2019年10月17日
中古住宅をリノベーションして活用する人が増えています。また、増加する空き家問題や地方移住に対する課題解決の一手として、さらには民泊新法の施行や旅館業法の改正により、リフォームやリノベーションが注目されています。リフォームビジネスにおけるIT利用はどうなっているのでしょう。その最新ツールを紹介します。
2019年8月28日
上から目線の業務改善はうまくいきません。必要なのは社員一人ひとりが業務改善を「自分ごと」にすることです。それをITでサポートするのが、社内向けのプラットフォームツールです。本日の記事では、eラーニングやエンゲージメントを促進するサービスで気になった2社をご紹介します。
2019年7月18日
企業にとって懸案の「働き方改革」。対応するべき対象が多すぎて頭を抱えていませんか? そんなときはまずオフィスの無駄を減らすことから始めてみてはいかがでしょう。本日の記事ではITやAIの技術を活用しオフィスのさまざまな無駄を削減するサービスを提供する2社に注目します。
2019年7月1日
ITを使った業務効率化やマーケティングはかなり成熟してきた感がありますが、細かなニーズに対応したり、新たな付加価値を持たせたりすることで、よりきめ細やかなサービスを提供する製品が登場しています。
2019年5月20日
人に代わってさまざまな仕事をこなすことができる最新のIT技術。本日の記事ではIoT技術を活用した人手不足の解消を提案する2社に注目。最新技術がもたらすさまざまなメリットについてレポートします。
2019年5月13日
最新技術を使ったIT。人手不足解決の一手として必ず導入したい分野です。「リテールテック JAPAN 2019」では、流通・小売・飲食業界向けの決済システムやAI、IoTを活用した店舗などが紹介されました。今回の記事では、VRやAIを活用したサービスを提供する2社に注目します。
2019年4月24日
インバウンドツーリズム元年と言われたのが2015年。当時約2000万人だった訪日外国人旅行者数はいまや3119万人。訪日客が日本に求めるものの質や内容も変化しています。かつてはWifiなどハード面での不満が数多くありましたが、現在では言語面、コミュニケーションなどソフト面での不満へシフトしています。インバウンド対応で必須の多言語ツール、その最新形サービスを2つ紹介します。
2019年2月27日