きな粉スイーツの販売強化、高級感で若い女性中心に支持/和洋折衷が決め手 画像 きな粉スイーツの販売強化、高級感で若い女性中心に支持/和洋折衷が決め手

制度・ビジネスチャンス

 製菓メーカーや大手コンビニエンスストアが、きな粉を使ったスイーツの販売を強めている。和風菓子に洋風の要素を取り入れた商品の人気の高まりを受け、味にくせがなく、アイスクリームや生クリームといった素材との相性の良さに着目。高級感もあり、若い女性を中心に支持を得ている。

 セブンイレブンは、きな粉を使ったデザート商品を充実させる。昨秋からスイーツとアイスクリームの計10商品を発売。きな粉をまぶした餅で生クリームを包んだ「ふわっとろ京風きなこのくりぃむわらび」(100円)などだ。同社は「近年、和洋折衷スイーツに注目が集まり、きな粉商品は特に若い女性から人気がある」と話す。

 丸永製菓(福岡県久留米市)は冬季限定で、きな粉を使った和風アイス「御餅(おんもち)きなこもち」(180円・税別)を販売。きな粉は国産大豆を深いりした「京碾(び)ききな粉」で、香りと風味が良い。餅は佐賀県産のもち米を使う。「冬は冷たさよりも香りや深い味わいが好まれる」と同社。きな粉を使ったチョコレートとアイス、餅の3層構造で高級感を演出する。

 ロッテは、コンビニのローソン限定で「kiri 濃厚クリームチーズアイス きなこ&黒みつ」(248円)を1月16日に発売した。同社は昨年12月に「雪見だいふく きなこもち」を発売しており、きな粉スイーツを充実させている。

きな粉スイーツ 販売強化 和洋折衷に最適素材 メーカー、コンビニ

《日本農業新聞》

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