新さっぽろ駅周辺地区開発/大学や商業施設を開発 画像 新さっぽろ駅周辺地区開発/大学や商業施設を開発

インバウンド・地域活性

 札幌市厚別区の市営地下鉄東西線新さっぽろ駅周辺地区の市営団地跡地開発計画で、事業主体である大和ハウス工業を代表とするグループは、19年にも大学などの建設に先行着手する。計画地は「G街区」と「I街区」の二つの街区からなり、先行してG街区から開発を進め、総延べ14万平方メートル超の施設群を建設、22年4月の全体完成を目指す。G街区の造成設計はドーコンが、大学施設など3棟の建築設計はドーコンと大成建設が担当する。
 事業主体の構成メンバーは代表の大和ハウス工業と構成員の大和リース、新さっぽろ脳神経外科病院、新札幌整形外科病院、北海道ファーマライズ、記念塔病院の計6者。
 大和ハウス工業らのグループは、市有地である団地跡地を市から取得し、二つの街区に分けて大学や商業施設などを開発する。
 市へ提出した提案(17年4月時点)によると、計画ではG街区(厚別区厚別中央1の5、約1・6ヘクタール)に大学施設と産業連携施設の3棟総延べ2万0835平方メートル、I街区(厚別中央1の6、約3・9ヘクタール)に商業施設、マンション、ホテルなど7棟総延べ12万0503平方メートルを建設する。
 2街区での具体的な施設計画概要は、G街区が▽文系学部の校舎=6階建て延べ1万2176平方メートル▽看護学部の校舎=4階建て延べ7267平方メートル▽産業連携施設=2階建て延べ1392平方メートル。
 I街区が▽商業施設=地下1階地上5階建て延べ4万8702平方メートル▽ホテル=13階建て延べ1万3068平方メートル▽高層マンション=地下1階地上31階建て延べ2万9296平方メートル▽医療施設A=6階建て延べ9227平方メートル▽同B=6階建て延べ5483平方メートル▽同C=地下1階地上5階建て延べ6551平方メートル▽同D=7階建て延べ8176平方メートル。
 今後は12月に予定している都市計画決定を経て19年に造成工事を行い、19年内のG街区本体着手を目指す。I街区は19年以降に本体工事に着手する予定だ。
 施工者は未定。G街区は21年4月、I街区は22年4月の完成を目指す。

大和ハウス工業ら/新さっぽろ駅周辺地区開発(札幌市)/19年にG街区着工へ

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. <シリーズ> 陶磁器産業復活のシナリオ(事例・常滑編)

    <シリーズ> 陶磁器産業復活のシナリオ(事例・常滑編)

  2. 近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

    近大医学部、付属病院、堺市への移転計画/健康・医療分野の民間投資を促進

  3. <シリーズ> 十年で6割超の市場を失った陶磁器産業 (課題編)

    <シリーズ> 十年で6割超の市場を失った陶磁器産業 (課題編)

  4. 那覇空港ビルディングで際内連結ターミナルビルが起工、18年12月完成へ

  5. 東京メトロが駅周辺連携プロジェクト、門前仲町ほか3駅で再開発検討/地元への提案活動強化

  6. 広島県三原駅前東館跡活用/図書館棟と広場、ホテル棟も

  7. 栃木県で総合スポーツゾーン新スタジアム、天然芝のサッカー場も

  8. 兵庫県で明舞団地など老朽2住宅を建替、バリアフリー化へ

  9. 「原宿駅前プロジェクト」で、竹下通り周辺はどう変わる?

  10. 東京23区、大学の新増設の抑制に反対/大学立地でまちづくりを

アクセスランキングをもっと見る

page top