兵庫県小野市の新庁舎整備/低層階に窓口を配置、市民サービスを追求 画像 兵庫県小野市の新庁舎整備/低層階に窓口を配置、市民サービスを追求

インバウンド・地域活性

 兵庫県小野市は、中島町の県道三木宍粟線沿いに移転新築を予定している新庁舎の実施設計をまとめた。低層階に窓口を配置するなど市民サービスを追求。免震構造や自家発電機能を採用し、災害時の活動拠点としての役割を果たす。基本・実施設計は久米設計が担当した。
 新庁舎は、図書館や小野警察署、体育館などがあるシビックゾーンの敷地約2・4ヘクタールに整備する。建ぺい率は80%、容積率は200%が上限。中央エリア(約0・9ヘクタール)にS造(柱はCFT構造)地下1階地上6階一部7階建て延べ1万0921平方メートルの庁舎棟(免震構造)と来庁者用駐車場を整備。東エリア(約0・9ヘクタール)に公用車・職員用と来庁者用の駐車場、北西エリア(約0・6ヘクタール)に倉庫棟(S造2階建て延べ997平方メートル)と車庫のほか公用車・職員用駐車場を配置する。駐車台数は計609台を予定。
 新庁舎の1~2階には、利便性を考慮して窓口と市民利用スペースを集約し、上下エスカレーターも設置する。2~5階に各部署、5~6階に議会を配置し、地下1階には機械室を設ける。
 太陽光パネルやLED照明などを導入し環境に配慮するほか、災害発生時に拠点機能を維持するためのバックアップ発電機能も取り入れる。予定では18年1月中旬に3月議会案件として入札公告を行い、18年度に着工する。工期は約2年を見込み、20年5月ごろの供用開始を目指す。総事業費は約51億円。

兵庫県小野市/新庁舎整備/庁舎棟延べ1万平米、18年1月に工事入札公告

《日刊建設工業新聞》

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