神戸市の新港突堤西地区都市計画案/ウオーターフロントの魅力を発信へ 画像 神戸市の新港突堤西地区都市計画案/ウオーターフロントの魅力を発信へ

インバウンド・地域活性

 神戸市は、都心・ウオーターフロントの魅力を高めるため再開発計画を進めている新港突堤西地区(第1突堤基部)の都市計画素案を公表した。場所は中央区新港町の約3・4ヘクタール。複合利用地区をA地区(北側、約2・3ヘクタール)とB地区(南側、約1・1ヘクタール)に分けて、ウオーターフロントの親水性や開放感を感じられる施設を配置し回遊性の強化を図る。
 両地区では日常的なにぎわい創出のために商業、文化など多様な機能が調和した街区の形成を目指す。建築物の整備方針では、A地区では高層複合施設の低層部に商業・業務施設、文化施設、中高層部に文化機能、住機能などを配置。B地区では商業・業務機能、文化施設を配置し、水際デッキなどのにぎわい空間と融合した複合施設を整備する。建物の敷地面積の最低限度は1000平方メートル。敷地境界線から建物の外壁面までの距離は1メートル以上。
 A地区の周囲とB地区の西側曲面には幅員1・5~5メートル(総延長750メートル)の歩道、両地区を縦断する動線には幅員5メートル(延長200メートル)のデッキを設ける。B地区の海沿いには約0・15ヘクタールの緑地広場も整備し、幅員5~10メートルの水際デッキ(延長80メートル)と一体活用する。
 再開発事業は17年度末に土地譲渡契約を締結した後、住友不動産・SMBC信託銀行・フェリシモ・モトーレン阪神(GLIONグループ)・関電不動産開発グループが担当する。総事業費は約460億円。

神戸市/新港突堤西地区都市計画素案/南北地区縦断デッキや緑地広場整備

《日刊建設工業新聞》

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