小田原市のお城通り地区交流施設、宿場町のにぎわいを演出 画像 小田原市のお城通り地区交流施設、宿場町のにぎわいを演出

インバウンド・地域活性

 万葉倶楽部(神奈川県小田原市、高橋理社長)が整備事業者として小田原駅東口お城通り地区(神奈川県小田原市)で建設する広域交流施設の基本設計がまとまった。14階建て延べ3・1万平方メートルの規模で、商業・業務施設やホテルのほか図書館、子育て支援施設、医療施設などが入る。実施設計と施工は五洋建設が担当。18年3月にも着工し、19年度中の完成を目指す。
 神奈川県小田原市は16年12月に、お城通り地区再開発「広域交流施設ゾーン」の整備事業者に万葉倶楽部を選定した。提案コンセプトは「宿場町のこころを、いまに再現する」。宿場町のにぎわいを演出する大きな広場を設け、和風の街並みに合う施設を整備。市が求める公共・公益施設では、ライブラリー機能と子育て支援機能を一体的に配置し、機能連携と相乗効果を図る計画。
 建設地は栄町1の625の5ほか。敷地面積は5984平方メートル。基本設計によると、施設は建築面積4016平方メートル。14階建て延べ3万1821平方メートル。高さは約55メートル。主な用途はホテル(188室)、商業・業務機能、コンベンションホール、図書館、子育て支援施設、多目的ルーム、レストラン、医療施設、観光バス乗降場、駐車場など。
 同事業は小田原駅東口駅前に商業・業務と公共・公益の複合集客施設を整備する計画。事業の対象範囲は設計、監理、建設、民間施設部分の維持管理(市施設部分については協議)、施設の所有、民間施設部分のマネジメントなど。公有地を活用して民間事業者が設計・施工・管理・運営などを行う事業スキームで、市が市有地に20年以上の定期借地権を設定して貸与する。

万葉倶楽部/お城通り地区交流施設(神奈川県小田原市)、五洋建設で18年3月着工

《日刊建設工業新聞》

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