大林組が「森林と共に生きる街」建設構想発表/中山間地での持続可能な街づくり提案 画像 大林組が「森林と共に生きる街」建設構想発表/中山間地での持続可能な街づくり提案

制度・ビジネスチャンス

 大林組は11月30日、森林と共に生きる街「LOOP50」建設構想を発表した。国内の豊かな森林資源を有効利用するのが狙いで、持続可能性と魅力ある暮らしが両立する中山間地域の街づくりを提案している。森林から得た資源だけで街をつくり、エネルギーも循環させる。
 構想は、建設にまつわる文化を考察、紹介する広報誌「季刊大林」(58号)に、技術陣の誌上構想として掲載した。
 LOOP50では、森林資源を効率的に活用するため、住宅や公共施設などを1カ所に集約。高さ120メートルの純粋木造建築によるコンパクトシティーを創出する。ここでは、50年かけて成長した木を使って毎年1区画を増築。50年が経過し住居として役目を終えた1区画は解体し、街のエネルギー源として活用する。
 街の象徴となるのが、バイオマスプラントと製材・加工所が入るドーム型の建物。木材の利点の一つが、メンテナンスや修理が簡単なことで、居住者は個々の好みで住まいを変更していくことが容易という。

大林組/「森林と共に生きる街」建設構想発表/中山間地での持続可能な街づくり提案

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

制度・ビジネスチャンス アクセスランキング

  1. 東京都/入札契約制度改正/予定価格の事後公表原則化、JV結成義務を撤廃

    東京都/入札契約制度改正/予定価格の事後公表原則化、JV結成義務を撤廃

  2. 若者の米離れ、週1回以上は21%、「食べない」は何%?

    若者の米離れ、週1回以上は21%、「食べない」は何%?

  3. お金をかけなければ、知恵が生まれる

    お金をかけなければ、知恵が生まれる

  4. 中小企業経営者にとって自宅は「賃貸」か?「購入」か?

  5. 日清食品が滋賀県栗東市に新工場、50%以上の省人化でコスト削減

  6. 原稿料、講演料、コンサル報酬など支払うとマイナンバーが必要?

  7. 国交省、旧38条認定建物の増改築規制緩和、大掛かりな工事不要に

  8. 国内建設市場は19年にピーク? 建設関連100社アンケート

  9. 主要ゼネコン26社/17年3月期決算/最高益更新相次ぐ、全社が増収見込む

  10. 「中小企業の《経営論》」第17回:社員が辞めていってしまう社長が一生懸命に変えたこと

アクセスランキングをもっと見る

page top