冷え込みが強まる中、ぜんざい、おしるこが好調!/五穀や玄米入り、健康志向も意識 画像 冷え込みが強まる中、ぜんざい、おしるこが好調!/五穀や玄米入り、健康志向も意識

制度・ビジネスチャンス

 全国的に冷え込みが強まる中、秋冬定番ホット商品のぜんざい、おしるこが好調だ。食品メーカーや外食では、この時期に安定して売れる商材で、寒さが厳しい今年は例年以上に引き合いが強い。健康を意識し、玄米や雑穀を用いた商品も支持を集める。

 アサヒグループ食品(東京都渋谷区)は、お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライの「五穀おこげ入りぜんざい」(4食入り、1080円)の通信販売を、10月下旬から数量限定で始めた。北海道産小豆で仕上げたぜんざいに、別添のおこげを入れて食べる。おこげは健康志向を意識し、もち米、発芽玄米、黒米、ゴマ、アワの五穀を使う。同社は「発売1カ月で計画の7割に当たる3500セットを受注した」と手応えを語る。

 モスフードサービス(東京都品川区)は21日、運営するモスバーガーで「玄米餅のおしるこ(粒あん)」(320円)を発売した。北海道十勝産小豆のおしるこに、道産玄米で作った歯応えのある丸餅を入れた。同社は「家庭調理が減るおしるこを気軽に食べられると支持されている」と話し、例年以上の売れ行きを見込む。

 ボリューム感を売りにするのは喫茶店チェーンのシャノアール(東京都豊島区)。首都圏で運営するコーヒーハウス・シャノアールで昨年に続き「焼き餅入りぜんざい ほうじ茶付き」(600円)を今月1日から販売。北海道産小豆のぜんざいに国産もち米の焼きもち2個と、国産栗の甘露煮を入れた。「出足は好調」と同社。寒さが増す12月以降に向けて売り込みを強める。

冬のぜんざい熱い支持  五穀や玄米入り 健康志向も意識

《日本農業新聞》

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