西宮駅南西地区再開発、37階建てなど3棟を計画 画像 西宮駅南西地区再開発、37階建てなど3棟を計画

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 兵庫県西宮市は「JR西宮駅南西地区第一種再開発事業」の都市計画素案を公表した。事業区域は、北側がJR神戸線、西側が東川、南側が国道2号に挟まれた約1・5ヘクタール(池田町)。老朽化した公・民設地方卸売市場や木造建築物が密集する同地区を、A~Cの3ブロックに分けて複合施設ビルの建設や卸売市場の統合再編などを行う。28日には同地区再開発準備組合が設立された。コンサルタントはアール・アイ・エーが担当。
 西側のAブロック(卸売場地区、敷地約6000平方メートル)には、2階建てで大屋根で覆われた卸売市場を南北に2棟整備し、両棟の間に駐車場を設ける。
 中央南側の国道2号沿いのBブロック(沿道業務地区、同1000平方メートル)では2階建ての商業・業務施設2棟と駐車場を整備。
 東側のCブロック(複合施設地区、同6100平方メートル)には、地下1階地上37階建て延べ4万4000平方メートルの複合再開発ビルを建設するほか緑地広場と立体駐車場を整備する。
 複合施設棟は地下に機械室、地上1階と2階が店舗など、3階が住戸共用部などで、4階以上が住戸となる。住戸建設目標は約320戸で、1戸当たりの標準規模は約80平方メートルを見込む。
 国道2号と市道西445号線沿いの歩道には、1メートル以上の壁面後退を行い安全な歩行空間を確保する。
 予定では18年度内に都市計画決定、19年度内に事業組合を設立した後、権利変換計画の作成と実施設計に着手する。
 20年度半ばごろに着工し、24年度末の完成を目指す。
 総事業費は約210億円で補助基本額が約76億円。国が3分の1、兵庫県と西宮市が6分の1ずつ、事業組合が3分の1を負担する。

西宮駅南西地区再開発(兵庫県西宮市)/市が都市計画素案公表/37階建てなど3棟

《日刊建設工業新聞》

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