信濃川やすらぎ堤の改良着手へ/レストランやオープンカフェ、売店などの商業利用後押し 画像 信濃川やすらぎ堤の改良着手へ/レストランやオープンカフェ、売店などの商業利用後押し

インバウンド・地域活性

 北陸地方整備局は、新潟市の信濃川やすらぎ堤の川べりをレストランのテラス席としてより使いやすくするための改良工事を始める。やすらぎ堤の左右両岸の川べりに芝生保護材を設けて強度を高めて維持管理をしやすくし、有事の際は緊急輸送路として使えるようにする。近く工事を開始し来春の完成を目指す。
 整備場所はやすらぎ堤の万代橋と八千代橋の間の左右両岸。右岸側が約500メートル、左岸側が約200メートル。この間の川べりの幅約4メートル部分に強化プラスチック製の芝生保護材を設置する。これにより、多くの人が訪れたりテラス席を設置しても芝が傷まないようにする。
 北陸整備局と新潟市が管理する信濃川河川敷のやすらぎ堤の一部、万代橋~八千代橋間約600メートル区間は16年2月に水面も含めて河川敷地占用許可準則に基づく「都市・地域再生等利用区域」に指定された。
 これにより占用主体の新潟市が認めれば民間事業者が指定区域の河川敷や水面でレストランやオープンカフェ、売店などの店舗営業やイベントの開催が可能になった。
 その結果、目の前の川の景色を楽しみながら、食事をしたりお酒を飲んだりする客でにぎわいを見せるようになった。
 北陸整備局は、より広い空間をテラス席や通行用スペースに活用できるようにするほか、有事の際の緊急車両走行路としても利用できるよう川べりの芝生部分を芝生保護材で強化することにした。
 施工は坂詰組が担当。右岸側の3130平方区間と、左岸側の650平方メートル区間の川べりに芝生保護材を設置する。工期は18年3月30日まで。

北陸整備局/信濃川やすらぎ堤の改良着手へ/川べり芝生保護し商業利用後押し

《日刊建設工業新聞》

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