熊本駅ビル開発、多世代が利用できる商業施設へ/ファッション、映画、飲食 画像 熊本駅ビル開発、多世代が利用できる商業施設へ/ファッション、映画、飲食

インバウンド・地域活性

 JR九州は、熊本駅周辺のまちづくりのメインとなる「熊本駅ビル」の開発概要を発表した。商業とホテル、立体駐車場で構成する複合施設で規模は地下1階地上12階建て延べ約10万7000平方メートル。豊肥本線・鹿児島本線下り線の鉄道高架化完了から1年後の19年春の着工、21年春の開業を目指す。駅ビル開発に合わせて高架下商業施設や大型立体駐車場、住居系などの開発も推進する。
 駅ビルは6階までにファッションや雑貨などの専門店、6~7階に飲食店、7~8階にシネマコンプレックス、8階に結婚式場を配置。9階以上をJR九州グループのプレミアム宿泊主体型ホテル「ブラッサム」とし200室を設ける。
 ファッションや雑貨、シネマコンプレックス、飲食・食品などの機能を充実させ多世代が利用できる商業施設とし、駅ビルの大屋根や駅前広場を中心にイベントや情報発信を行い、陸の玄関口のにぎわいを創出する。商業店舗面積は約3万7000平方メートルを予定。
 新たなシンボルとして「水と緑の立体庭園」を設け、水と緑の潤いの中に店舗を配置することで憩いとにぎわいを感じられる空間づくりを目指す。駅ビル直結の駐車場は地下も含め800台設ける。
 駅ビル開発に合わせて駅周辺の約7ヘクタールを活用したまちづくりも進める。
 18年春の開業を目指し高架下商業施設(延べ約7500平方メートル)のリニューアルを実施。東口駅前広場の北側で500台収容の北立体駐車場(延べ約1万0500平方メートル)を19年春、駅西口の新幹線施設の西側隣接地で800台収容の西立体駐車場(延べ約1万9900平方メートル)を20年春にそれぞれ開業する。西立体駐車場に隣接して住居系などの開発も計画している。

JR九州/熊本駅ビル開発概要発表/12階建て延べ10・7万平米、19年春着工へ

《日刊建設工業新聞》

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