パッシブホーム子会社、北海道江別市で商業施設などの総合開発、初弾は蔦谷書店 画像 パッシブホーム子会社、北海道江別市で商業施設などの総合開発、初弾は蔦谷書店

インバウンド・地域活性

 住宅メーカーのパッシブホームの子会社であるSPT・E・MAKIBA合同会社は、北海道江別市の約4・4ヘクタールの敷地で商業施設などの総合開発を行う。開発区域は三つに区分し、初弾となる商業エリアにはTSUTAYAの大型複合書店「江別蔦谷書店」=完成イメージ=を建設する。
 計画地は江別市牧場町の4万4374平方メートル。用途地域は第2種中高層住居専用地域に指定されており、建ぺい率60%、容積率200%が上限。開発区域を三つに分け、商業エリア(1万5067平方メートル)、オフィスエリア(1万0365平方メートル)、住宅エリア(1万8942平方メートル)をそれぞれ開発する。
 商業エリアには3棟で構成する江別蔦谷書店の建設を計画。3棟には「食」「暮らし」「知」のテーマをそれぞれ設定。3棟とも書店内にカフェが併設した形態となる。「食」と「暮らし」は平屋、「知」は2階建てを予定。延べ床面積は非公表。
 江別蔦谷書店の設計はヒココニシアーキテクチュアが担当。施工者は未定。11月に着工し、18年夏の開業を目指す。「田園都市スローライフ」を全体コンセプトとし、大自然に囲まれた地域コミュニティ拠点の形成を目指す。
 環境省のCO2排出抑制対策事業補助金の対象事業に採択されており、ネット・ゼロ・エネルギービルディング(ZEB)実現に向けて建物のエネルギー消費量を従来比50%以上削減することを目指す。
 江別蔦谷書店の企画・運営は、北海道TSUTAYAとパッシブホームが設立する合弁会社のアイビーデザインが行う。
 初弾の商業エリアに続き、オフィスエリア、住宅エリアの開発にも順次着手する予定。

パッシブホーム子会社/北海道江別市で複合開発計画/初弾は蔦谷書店、18年夏開業へ

《日刊建設工業新聞》

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