JR草津駅前の再開発ビル、中心市街地の活性化を図るねらい 画像 JR草津駅前の再開発ビル、中心市街地の活性化を図るねらい

インバウンド・地域活性

 滋賀県草津市の北中西・栄町地区市街地再開発組合(南井孝一理事長)は5日、JR草津駅前の大路1に計画している再開発ビルに着工した。分譲マンションが入る26階建ての高層棟とサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を配置する4階建ての低層棟で構成。コンサルタントは山岡事務所、昭和設計、地域経済研究所、基本設計は昭和設計、測量業務は空間創建、事業協力者・施工者は西松建設。マンション床の購入・分譲とサ高住床の取得・賃貸は参加組合員の旭化成不動産レジデンスが担う。20年3月の完成を目指す。
 再開発ビルの延べ面積は約3万9900平方メートルで高さは約99メートル。構造・階数は高層棟がRC造26階建て、低層棟はS造4階建て。高層棟の用途は1・2階が店舗で3階は共用部、4~26階は住宅(265戸)。住宅のうち、3LDK~4LDKを中心とする246戸を販売する予定。低層棟の用途は1・2階が店舗で、3・4階はサ高住(39戸)。
 地区面積は約6700平方メートルで05年1月に竣工した大路中央地区市街地再開発ビル「TOWER111」の北側に位置する北中商店街と栄町商店街に接した一画。従前権利者は71人。
 同地区では、両商店街の商店主らが中心となって04年に勉強会を設置。中心市街地の活性化やまちの魅力づくり、コミュニティーの醸成、防災性の向上、環境への配慮などを図る観点から07年に市街地再開発事業を行う方針を固め、09年6月に準備組合を設立。14年5月に都市計画決定を受け、16年1月に本組合設立認可を得た。今年5月に既存建物の解体に着手した。

北中西・栄町地区市街地再開発(滋賀県草津市)/西松建設で着工/組合

《日刊建設工業新聞》

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