スリープログループの総合工事管理システム、スマホ入力でリアルタイム報告 画像 スリープログループの総合工事管理システム、スマホ入力でリアルタイム報告

IT業務効率

 ITを活用した業務プロセスの構築などを手掛けるスリープログループは、子会社のスリープロウィズテックが、施工業者向け総合工事管理システム「Join-Repo(ジョインレポ)」を開発したと発表した。紙ベースで行っていた作業員の1日の報告や資材の持ち出し申請などを、スマートフォンやパソコンから入力することで、リアルタイムに管理者へ報告できる。導入価格は初期費用10万円、月額16万円。100人まで使用可能。
 ジョインレポは、▽安全▽施工▽稼働▽教育▽資材-の五つの項目をシステム化し、それぞれの状況を遠隔地から一括管理できるシステムで、施工確認や指示、不足資材の調達などをスムーズに行えるようにした。
 安全管理面ではトラブル発生時、状況をすぐに共有することが可能。トラブルへの対処や解決までの経緯、事故情報をシステムに記録することで、事故情報の集計や安全啓発活動への活用が見込めるという。
 施工管理面では、施工時にトラブルが発生した場合、その箇所をスマホなどで撮影し、管理者に送ることでリアルタイムに指示を受けることができる。現場で作業手順を確認する場合も、スマホなどからシステムにアクセスすることで、すぐに正しい施工手順を確認でき、現場作業のミス軽減に効果を発揮する。
 稼働管理面では、作業者がスマホなどから出退勤を入力することで、稼働状況やシフト、稼働実績をシステム上から確認できる。
 教育管理面では、これまで対面で実施していた研修や作業前の確認テストをeラーニングで行え、個々の作業員が高い水準で施工できるようにした。
 資材管理面では、資材の出入庫管理をスマホなどから行うことで、遠隔地からでも在庫状況などがすぐに把握できる。資材の使用率もリアルタイムに確認できるため、過剰注文や過剰在庫を防ぎ、コスト削減が図れるという。
 スリープロウィズテックは、2020年までに300社へ導入していきたい考えだ。

スリープログループ/総合工事管理システム開発/作業員の動きモニタリング

《日刊建設工業新聞》

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