ロバート・デ・ニーロの“老人力”に学ぶ、高齢者雇用/HR EXPO 画像 ロバート・デ・ニーロの“老人力”に学ぶ、高齢者雇用/HR EXPO

人材

■映画『マイ・インターン』のロバート・デ・ニーロを参考にせよ

 最後に藤村氏は時代を超えて通用する「売れる能力」として「依頼されたことは断らずに引き受ける」「新しいことに挑戦し続ける」「気になることはすぐに調べる」「後輩のお手本になる」「柔軟である」ことの5か条を挙げた。これは若い世代だけでなく、高齢者になっても実践すべき原則だといえるだろう。

 さらに藤村氏は映画『マイ・インターン』を参考にすることを勧めている。アン・ハサウェイ演じる女社長の会社にシニア・インターン制度で採用されたロバート・デ・ニーロ演じる70歳の老人がやってくるという物語だ。作中でロバート・デ・ニーロ演じる老人は上記5か条を巧みに実践して社内で人気者になっていく。

 今後少子化の影響により労働力人口が減少することは誰の目にも明らかだ。その状況下で日本経済を維持するためには、できるだけ高齢者に働いてもらう必要がある。そのためには企業による職業訓練の継続や従業員本人のキャリア開発の意欲の維持が重要だと藤村氏は話した。

 最後に「他の人から「ありがとう」といってもらえない人生は虚しい。そうならないためにも50歳を過ぎたら将来のことを考えて能力開発をしておくことが有効であり、高齢者になっても本人次第で能力の賞味期限を伸ばすことはできる」と藤村氏は結んだ。


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《川口裕樹/HANJO HANJO編集部》

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