竹芝ウォーターフロント開発、上層階にはラグジュアリーホテル 画像 竹芝ウォーターフロント開発、上層階にはラグジュアリーホテル

インバウンド・地域活性

 ◇11月にも本体着工
 JR東日本は、東京都港区で進めている複合開発事業「竹芝ウォーターフロント開発計画」で、延べ床面積6・6万平方メートル規模の高層棟の施工者を清水建設に決めた。残る劇場棟、駐車場棟の施工者も今後決定し、既存施設の解体工事が終わる11月ごろに本体工事に着手する。複合施設に入るホテル、オフィス、商業、劇場といった各機能については20年春以降に段階的に開業し、同年6月末の完工を目指す。
 計画地は港区海岸1の22の1ほか(敷地面積2万3030平方メートル)。現地では既存施設の解体工事を清水建設が進めている。既存の自由劇場は解体せずに供用を続ける。
 敷地内に新設する複合施設3棟の総延べ床面積は10万8500平方メートルで、構造はS・SRC・RC造となる。設計はジェイアール東日本建築設計事務所が担当している。
 高さ122メートルの高層棟の規模は地下2階地上26階建て延べ約6万5700平方メートル。地下に約30台分の駐車場を整備。地上部は1~4階に商業施設、5~14階がオフィス、16~26階にラグジュアリーホテル(265室予定)を配置する。
 6月末までに上演活動を一時休止したJR東日本アートセンター四季劇場「春・秋」などが立つ敷地中央には、劇場棟(地下1階地上6階建て延べ約3万0800平方メートル)を再整備する。地上1~3階に商業機能、2~4階に劇場が入る。
 駐車場棟の規模は地下1階地上10階建て延べ約1万2000平方メートル。収容台数は約450台。3棟の地下1階レベルには自動車用の地下通路を整備する。
 複合施設の運営はホテルを日本ホテル、オフィス(対象面積約1万5000平方メートル)をジェイアール東日本ビルディング、商業(同約8000平方メートル)をアトレ、劇場を四季がそれぞれ担当する予定。

JR東日本/竹芝ウォーターフロント開発(東京都港区)/高層棟施工は清水建設に

《日刊建設工業新聞》

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