竹芝ウォーターフロント開発、四季劇場の解体着手 画像 竹芝ウォーターフロント開発、四季劇場の解体着手

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 JR東日本は、東京都港区で計画している複合開発事業「竹芝ウォーターフロント開発計画」で、6月末までに上演活動を一時休止したJR東日本アートセンター四季劇場「春・秋」など周辺建物の解体工事に着手した。施工は隣接する区域の地下解体工事を進める清水建設が担当。開発対象区域に点在する施設の解体作業を進め、新設する複合施設の建設工事に順次着手する。当初計画では20年6月末の完工を予定している。
 計画地は港区海岸1の22の1ほか(敷地面積2万3030平方メートル)。既存建物の解体工事が先行して進む区域では浜松町社宅やシーサイドホテル芝弥生(芝弥生会館)などの地上部の解体工事を竹中工務店が担当した。5月から清水建設が地下部分の解体作業を進めている。
 今月着手した四季劇場などが立ち並ぶ隣接区域の解体の工期は18年6月まで。既存施設の規模はアートセンター四季劇場がS造地下1階地上3階建て延べ9973平方メートル、同劇場の稽古場がS造3階建て延べ907平方メートル、新橋総合事務所がRC造6階塔屋1階建て延べ2966平方メートル、東京乗車券管理センターがS造3階塔屋1階建て延べ634平方メートル。各施設とも石綿除去工事を行う。
 複合施設の開発計画は、ホテル・オフィス・商業施設が入る高さ122メートルの高層棟(地下2階地上26階建て)、劇場棟(地下1階地上6階建て)、駐車場棟(地下1階地上10階建て)の3棟で構成。構造はS・SRC・RC造で、3棟の総延べ床面積は10万8500平方メートルとなる。施工者は未定。設計はジェイアール東日本建築設計事務所が担当している。

JR東日本/竹芝ウォーターフロント開発(東京都港区)/清水建設で四季劇場解体着手

《日刊建設工業新聞》

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