野村不動産、東芝青梅事業所跡開発/売却額は100億円 画像 野村不動産、東芝青梅事業所跡開発/売却額は100億円

制度・ビジネスチャンス

 野村不動産は、東芝から取得した東芝青梅事業所跡地(東京都青梅市、約12ヘクタール)に3棟の物流施設を順次整備する。9月には初弾として延べ約6万平方メートル規模の施設の建設工事に取り掛かる。設計・施工は錢高組が担当。18年9月の竣工を目指す。このほか2棟の設計・施工者は未定で建物規模も検討中だが、いずれも20年6月の竣工を予定している。建設地では大成建設の施工で既存施設の解体が進められている。
 同事業所跡地の所在地は青梅市末広町2の9(敷地面積11万9965平方メートル)。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)青梅インターチェンジ(IC)近くで、JR青梅線小作駅の北東側に位置する。
 初弾の事業名称は「(仮称)Landport青梅i新築工事」。約4ヘクタールの敷地に、3階建て延べ5万9118平方メートル規模の物流施設を建設する。構造は柱がRC造、梁がS造。最高高さは25・7メートルとなる。「同青梅ii」「同青梅iii」のプロジェクトも進行中で、建物規模や着工時期などのスケジュールを検討している。
 既存施設(10棟、総延べ床面積10万5000平方メートル)の解体や土壌対策工事は東芝が進める。いずれの工事も施工は大成建設が担当。18年3月末には完了する予定だ。
 同事業所は1968年に設立し、ワープロやパソコン、映像機器などの開発拠点としてさまざまな商品を生み出してきた。東芝は資産効率化に向けて同事業所を売却する方針を固め、野村不動産に約100億円で土地を売却。16年12月には土地売買契約を結んだ。事業所は3月末に閉鎖した。

野村不/東芝青梅事業所跡開発/物流施設3棟を順次建設、初弾は錢高組で9月着工

《日刊建設工業新聞》

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