ヤギ乳のソフトクリームが好評!放棄地解消にも 画像 ヤギ乳のソフトクリームが好評!放棄地解消にも

インバウンド・地域活性

 長野県売木村の公共牧場「ブナの嶺牧場」でヤギを飼育する後藤宝さん(55)は、ヤギ乳のソフトクリームを販売している。さっぱりと食べやすい味が好評で、瓶入りミルクも販売。耕作放棄地にヤギを運ぶ出張放牧に取り組み、農地保全と地域農業振興に向け奮闘している。




 後藤さんは神戸市出身で田舎暮らしに憧れて福井県に移住。ヤギ乳のチーズやヨーグルトを作っていた。2014年、売木村の招きで移住し、ヤギの管理を始めた。現在は次女の光さん(18)と共に36頭を育てている。

 1日に雌21頭から搾る乳は40~50リットル。瓶入りで150ミリリットルと500ミリリットルの2種類のミルクを製造する。昨年夏に、ソフトクリーム(1個380円)を商品化。おいしさが口コミで広がり、観光客の人気を集めている。

 ヤギは、村内の耕作放棄地解消に向けて出張放牧に活用する。後藤さんは「ヤギと住人が共存することで村が活気づく。おいしいヤギ乳の味を多くの人に知ってほしい」と意気込む。

ヤギ乳ソフト好評 放棄地解消、放牧も 長野県売木村の後藤さん

《日本農業新聞》

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