サービス業のIT利用最前線!3 手元のスマホを“高機能・多言語メニュー”に 画像 サービス業のIT利用最前線!3 手元のスマホを“高機能・多言語メニュー”に

IT業務効率

■「利用者、店舗の双方にとってメリットがあってこそ、おもてなし」

 Putmenuは、2016年1月から10社10店舗ほどの試験運用をしながら開発を続けてきた。今年2月には、経済産業省の公募事業「IoTを活用したビジネス創出推進事業」において、博報堂と連携して、北海道釧路市での実証事業に採用されるなど、注目度は高い。なお釧路市は、官公庁から「観光立国ショーケース」として3都市の1つとして選定されている。今後チェーン店などでの採用が進めば、一気に拡大する可能性もあるだろう。また機能面では、対応言語を12言語に拡張し、さらに多くの訪日外国人への対応を目指す。シャープとのPOS連携のように、すでに導入済みのサービスとの連携も図っている。

 そんな同社が考える“おもてなし”は、「利用者、店舗の双方にとってメリットがあること」としつつ、「双方のユーザー体験を革新したい」とコメント。ボクシーズ自体は、もともとアプリ開発の企業であり、飲食業などに関する知見は少なかった。その部分をパートナー企業と補いながら、「利用者、そして店舗の意見を集約しつつ、“実際にはそうなのか”と思いながら、サービス内容を日々改善している」という。2020年までに、どこまでサービスが進化しているか。その興味はつきない。


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《冨岡晶/HANJO HANJO編集部》

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