中部国際空港の複合施設、これまでに例のない新しい空間へ 画像 中部国際空港の複合施設、これまでに例のない新しい空間へ

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 中部国際空港会社は27日、ボーイング787初号機の展示をメインとした複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の起工式を愛知県常滑市の空港内敷地で開催した。約40人の関係者が出席し、施設の無事完成を祈願した。設計監理は日建設計、商環境の設計監理は東急エージェンシー、施工は東急建設が担当する。18年夏のオープンが目標。
 神事では、西村浩日建設計執行役員名古屋代表と峯辰雄東急エージェンシー名古屋支社長が鎌、友添雅直中部国際空港社長が鍬、浅野和茂東急建設専務執行役員営業本部長が鋤を盛り砂に入れ工事の安全を祈った。
 直会で友添社長は「これまでに例のない商業施設。新しい空間として広く親しまれることを期待している」とあいさつ。日建設計の西村名古屋代表は「鼓の形をしたチャーミングな施設。気を引き締めつつ楽しく設計に取り組むことができた」、東急エージェンシーの峯支社長は「商環境エリアの設計に全力で取り組んだ」と振り返った。東急建設の浅野営業本部長は「世界に例を見ない展示と商業施設の合体施設。難易度の高い工事だが安全に進めたい」と気を引き締めた。
 施設の規模はS造3階建て延べ約1万平方メートル。建築面積は約5000平方メートル。建物の高さは約24メートル。ボーイング社から寄贈されたボーイング787初号機「ZA001」を1階に展示し、2~3階はシアトルを中心とした米国風の飲食店や物販施設、飛行機を眺めながら食事ができるフードコートなどを配置する。3階は今後整備する新ターミナルビルや大規模展示場との連携強化につながる貴重な動線の役割も果たす。建設地は空港南側の立体駐車場の近接地。

中部国際空港会社/複合商業施設が起工/ボーイング787初号機展示、18年夏完成へ

《日刊建設工業新聞》

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