パルコが5カ年経営計画、総額668億円でスクラップアンドビルド 画像 パルコが5カ年経営計画、総額668億円でスクラップアンドビルド

インバウンド・地域活性

 パルコは17~21年度の新中期経営計画をまとめた。5カ年の総投資額は668億円を見込み、商業関連施設12件の開発などに取り組む。都心型店舗の優位性を高めるための店舗のスクラップ・アンド・ビルドを進めながら、新たな開発ニーズへの対応や開発業態・スキームの多様化にも取り組む。
 投資額の内訳は、商業施設開発や新規事業などの戦略的投資が404億円、店舗改装や関連事業など経常的投資が264億円。
 中計期間に開発する商業施設12件のうち、大型店を中心としたパルコ型が4件、都心の一等地で中低層施設を展開するゼロゲート型が5件、新業態型が3件。
 公表ベースの開発計画によると、パルコ型ではJフロントリテイリングが東京・上野で建設中の松坂屋上野店新南館内に新施設(対象面積約1万2000平方メートル)が今秋開業する予定。建て替え計画が進む新生渋谷パルコ(地下3階地上19階建て延べ6万4000平方メートル)の本体工事に5月にも着手し、19年秋の開業を目指す。
 ゼロゲート型では17年度中に京都と東京・原宿に新たな施設を開業する。神戸市の三宮でも既存物件を取得し、ゼロゲートの開業に向けて事業を進める。
 新業態型では東京都墨田区のJR錦糸町駅前にある楽天地ビルの一部(地下2階~地上9階延べ2万6654平方メートル)を賃借し、新たな商業施設を整備する。施設の改修や店舗企画・テナントリーシングなどを進め、18年度下期の開業を目指す。

パルコ/5カ年経営計画/総額668億円投資、大型店など商業施設12件開発

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 富裕層インバウンドの法則その6

    富裕層インバウンドの法則その6

  2. 大手町二丁目再開発、東京駅日本橋口で高さ日本一の大型開発が始動!

    大手町二丁目再開発、東京駅日本橋口で高さ日本一の大型開発が始動!

  3. 「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

    「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

  4. 西日暮里駅前地区再開発、JRと舎人ライナーのアクセス向上も

  5. 東京女子医大の足立区移転、高度医療提供できる施設へ

  6. なぜ、日本の〇〇街道は成功しないのか?

  7. 中部国際空港の複合施設、これまでに例のない新しい空間へ

  8. 地方の行政官と話がしたい! 北海道天塩町の副町長

  9. 東京23区内の2016年度大規模開発、都心部で活況続く!

  10. 名古屋城天守閣、木造復元できるのは世界でこの城だけ!

アクセスランキングをもっと見る

page top