「もういっこ」「やよいひめ」イチゴ品種限定商品続々登場! 画像 「もういっこ」「やよいひめ」イチゴ品種限定商品続々登場!

インバウンド・地域活性

 品種を限定して打ち出すイチゴのデザートや飲料がこの春、相次いで登場している。主力の「とちおとめ」「あまおう」に加え、「もういっこ」や「やよいひめ」など、各社は原材料にこだわってメニューを開発。新たなイチゴ商材のアピールに力を入れる。

 ジェイアール東日本フードビジネス(東京都北区)は先月27日から、宮城県亘理町と山元町産の「もういっこ」を使った商品を投入。エキナカで運営するジューススタンド「ハニーズバー」では牛乳を加えた「特選いちごMIX」を2週間の期間限定で販売する。

 他にも飲食店「のものキッチン秋葉原」は1食分に生果を4、5個使う「自家製パンケーキもういっこ苺(いちご)添え」を5月上旬まで提供する。あんぱん専門店「東京あんぱん豆一豆(まめいちず)」でも、「もういっこ」を使った商品を売り込む。同社は「イチゴを使ったジュースやデザートの販売は、春が最も盛ん。品種を限定することで、産地の宮城のPRにもつながれば」(営業戦略本部)と話す。

 セブン―イレブン・ジャパンは、群馬産「やよいひめ」を使ったムースケーキを先月28日から県内456店舗で販売。二つ切りにした「やよいひめ」1個をトッピングに使い、ソースも県内の自社工場で開発するなど地場での生産にこだわった。「地域になじみ深い味をデザートでも味わってほしい」と同社。

 百貨店の大丸東京店(千代田区)では、5~11日、同店地下の「ほっぺタウン」で静岡産「紅ほっぺ」を使用した「いちごミルフィーユ」を提供。アパレルなどを展開するサザビーリーグが伊勢丹新宿店(新宿区)で運営するカフェ「リジーグ」で福岡産「あまおう」を使ったデザート「福岡産あまおう苺のバシュラン」を販売する。

 めいらくグループ(名古屋市)とJR東日本のグループ企業、日本レストランエンタプライズは1日から「とちおとめ」を使ったアイスを東北・北海道新幹線など列車内限定で発売。「イチゴ味のアイスは老若男女になじみ深い味。品種にこだわることで特別感を出した」とめいらくグループは説明する。

「もういっこ」「やよいひめ」・・・ イチゴ品種限定商品続々 原材料にこだわり開発

《日本農業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  2. 世界貿易センタービルディングの解体、160メートルは国内最高層!

    世界貿易センタービルディングの解体、160メートルは国内最高層!

  3. 那覇空港ビルディングで際内連結ターミナルビルが起工、18年12月完成へ

    那覇空港ビルディングで際内連結ターミナルビルが起工、18年12月完成へ

  4. 東芝大阪工場跡開発、スマートコミュニティ構想実現へ

  5. <シリーズ> 十年で6割超の市場を失った陶磁器産業 (課題編)

  6. 東京都中央区、都市整備方針を転換/定住人口回復で、ホテルや生活支援施設を後押し

  7. JR宇都宮駅東口地区整備方針/コンベンション施設や商業施設整備を

  8. 横浜駅きた西口鶴屋地区再開発/国家戦略住宅整備事業として全国初

  9. 大手建設コンサル3社が相次ぎ本社移転……事業拡大に対応、環境改善で人材確保も

  10. 新宮下公園整備(東京都渋谷区)/商業施設やホテル、6月着工へ

アクセスランキングをもっと見る

page top