国立アイヌ民族博物館建設、予定地はポロト湖畔周辺 画像 国立アイヌ民族博物館建設、予定地はポロト湖畔周辺

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 文化庁は、北海道白老町に建設を計画している「国立アイヌ民族博物館」の基本設計概要を公表した=完成イメージ。建物はSRC造2階一部3階建て延べ約8600平方メートルの規模。1階にシアター、エントランスホール、会議室、2階に展示室、収蔵庫を配置する。建築基本設計は久米設計、展示基本設計は丹青社がそれぞれ担当。17年度の着工、20年度の開館を目指す。
 建設地は白老町若草町のポロト湖畔周辺。アイヌの歴史・文化に関する理解の促進を目的とした展示・研究拠点として整備する。
 展示スペースは▽アイヌ文化に関する基本的な情報を伝える「基本展示室」(1250平方メートル)▽多様な切り口による展示を一定期間紹介する「テーマ展示室」(最大600平方メートル)▽映像や音声でアイヌ文化を紹介する「シアター」(150平方メートル)▽最新の調査・研究成果などを紹介する「特別展示室」(最大1000平方メートル)-で構成。天井高は6~7メートル程度を確保し、容易に展示を更新できるようにする。
 博物館の周辺では国土交通省北海道開発局がアイヌ民族に関する公園「国立の民族共生公園」の整備を計画している。

文化庁/国立アイヌ民族博物館建設(北海道白老町)/基本設計完了、17年度着工へ

《日刊建設工業新聞》

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