宮城県で亘理・山元第2地区の太陽光発電所が完成、防災集団移転跡地を有効活用 画像 宮城県で亘理・山元第2地区の太陽光発電所が完成、防災集団移転跡地を有効活用

インバウンド・地域活性

 宮城県が農村地域復興再生基盤総合整備事業として津波被災地域4カ所に整備を進めている太陽光発電所のうち「亘理・山元第2地区」の施設が完成した。
 亘理町吉田南下に完成した発電所=写真=は4ヘクタールの敷地内に太陽電池モジュール8344枚を設置。発電出力1455キロワット、年間発電電力量は推定で189・7万キロワット時を見込む。事業費9・9億円を投入した。
 発電した電力は電気事業者に電力供給(振替供給方式)し、売電によって得られる収益を土地改良区が管理する用・排水機場の経費に充当。震災によって農業者が新たに負担することになった排水経費の負担軽減を図るとともに、将来の発電設備更新に向けて積み立てられる。
 県が防災集団移転促進事業跡地の有効活用モデルとして整備する発電所は、「岩沼藤曽根地区」(発電出力1900キロワット)が3月1日から稼働。「東松島地区」(870キロワット)が4月1日、「石巻第2地区」(922キロワット)が18年4月1日の売電開始を予定している。

宮城県/亘理・山元第2地区の太陽光発電所が完成/防災集団移転跡地を有効活用

《日刊建設工業新聞》

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