和歌山市駅前再開発、ホテルや図書館も 画像 和歌山市駅前再開発、ホテルや図書館も

インバウンド・地域活性

 南海電鉄は、和歌山市駅前で計画している「和歌山市駅前地区第一種市街地再開発事業」に伴う施設建築物新築工事の施工予定者に竹中工務店・南海辰村建設・淺川組JVを選定した。実施設計段階から施工予定者が参画するECI方式を採用。ホテル棟や商業棟、公益施設棟など総延べ約3万平方メートルの再開発ビルを建設する。同社は既存建物の解体工事も担当し、4月から取り壊し作業に取りかかる予定だ。
 工事名は「和歌山市駅前地区第一種市街地再開発事業に伴う既存施設解体他工事」と「同事業に伴う施設建築物新築工事」。今後は解体工事の契約と実施設計技術協力業務の基本協定を締結し、竹中工務店JVが解体工事と技術協力業務に着手する。
 協力業務の内容は、設計全般に対する技術検証▽技術提案およびVE提案▽総合施工計画の検討、提案▽工事工程の検討・提案-など。業務期間は18年3月31日まで。南海電鉄は実施設計完了後、竹中工務店JVから工事の見積もりをとり、契約を締結する。
 計画では、同駅活性化計画の第2期事業として南海電鉄が施行者となって同駅前地区(1万0700平方メートル)を対象に第1種市街地再開発事業を進める。既存の南海和歌山ビルなどを解体し、ホテル棟(12階建て延べ6236平方メートル)や公益施設棟(5階建て延べ9252平方メートル)、商業棟(地下1階地上3階建て延べ7950平方メートル)などを建設する。
 19年秋に公益施設棟が完成し、20年3月に全棟が完成する予定。公益施設棟は和歌山市が取得し、図書館や駐車場などを整備。ホテル棟はカンデオホテルズが進出する。

南海電鉄/和歌山市駅前地区再開発/施工予定者に竹中工務店JV

《日刊建設工業新聞》

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