~健康経営が生む新ビジネス:2~トップ営業に意外なニーズが 画像 ~健康経営が生む新ビジネス:2~トップ営業に意外なニーズが

制度・ビジネスチャンス

【記事のポイント】
▼経営者が集まる場を活用し、経営者にサービスを体感してもらうことから顧客を開拓
▼リラクゼーション、トレーニングのニーズはデスクワークだけではない


■出張型リラクゼーション、トレーニングの第一ターゲットは経営者

 健康経営に関わるサービスが注目されているが、企業向けに提供しようとしても、誰に話を持ちかければ良いかわからないという声が聞かれる。その点ではアリーザレクト株式会社代表取締役の上久保知洋氏による営業手法は実に大胆だ。企業のトップに狙いを定め、健康経営の重要性と企業メリットを伝えることから営業を図っている。

「経営者の集いにはさまざま参加していますが、別の取り組みの1つとして一般社団法人倫理研究所が全国に展開する倫理法人会にて、倫理経営に関する見識を高めています。この会には企業経営者が多く参加しているんです。所属している東京都上野倫理法人会では企業倫理の1つとして、健康経営実践委員会を発足させ、私は副委員長として健康経営を広める活動を展開しています。倫理経営者は健康経営の価値の理解が早く、お知り合いの経営者をご紹介していただくこともあります」

 同社が提供するサービスでも人気なのは、ビジネスパーソン向けのボディメイクサービス。上久保氏が自ら整体師やピラティストレーナーなどの資格を持ち、もみほぐしによってリラクゼーションを与え、その後に簡単なトレーニングで運動不足の解消を図る。大きな特徴は出張型であること。オフィスにいながらサービスを受けられる手軽さから、利用の促進を図っているわけだ。

 特にポイントとなるのは、真っ先に経営者に体験してもらうことからサービス導入に至っていること。経営者が率先してサービスを体感することで、それが従業員にも浸透していきやすくなる。

《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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