見守りロボットシステムに生体モニターがプラス。高齢者施設の安全強化! 画像 見守りロボットシステムに生体モニターがプラス。高齢者施設の安全強化!

IT業務効率

 ノーリツプレシジョンとリックス・リビングは、高齢者施設などの入居者のさらなる安心・安全のために、現在販売中のロボット介護機器「ネオスケア(Neos+Care)」のオプション商品として「生体モニター」を共同開発した。ノーリツプレシジョンより3月から販売開始となる。

 今回開発された生体モニターは、24GHz帯マイクロ波を用いて人体のわずかな動きを測定するというもので、体動、静止、停止(呼吸の有無など)を判別して、容体の急変などの異常を検知したり、居室の入退室を検知、ログ化することができる。

 既にオリックス・リビングが運営する有料老人ホーム「グッドタイム リビング 芝浦アイランド」にて、実証実験が行われており、介護スタッフが生体モニターによる緊急通知を受けて急行した実例もあるとのこと。

 この生体モニターを動作させるには、ネオスケア本体への接続が必要となるが、ネオスケア自体がそもそも転倒やうずくまりといった異常を検知することができるシステムで、生体モニターと組み合わせれば、寝たきりの高齢者の方の細かな変化も把握することが可能だ。

 また、ネオスケアは映像によるリアルタイムの居室確認もできるが、映像に関してはプライバシーに配慮して、シルエット映像のみとのこと。この映像が見えることのメリットとしては、介護スタッフが、わざわざ居室に足を運ばなくても、入居者の様子をモニター上で確認できたり、状況を把握した上で、最適なタイミングで入居者に声かけできるので嫌がられることも少ないという。

見守りロボットシステムに生体モニターが加わり高齢者施設の安全強化!

《防犯システム取材班/小菅篤》

編集部おすすめの記事

特集

IT業務効率 アクセスランキング

  1. 売上1億円のカベ、10億円のカベってなに?(続編)

    売上1億円のカベ、10億円のカベってなに?(続編)

  2. ~スマート林業:1~最先端テクノロジーで未来志向へ

    ~スマート林業:1~最先端テクノロジーで未来志向へ

  3. 西武建設と岩崎がVR技術活用の安全教育システム開発。現場を3D再現、気づき体感

    西武建設と岩崎がVR技術活用の安全教育システム開発。現場を3D再現、気づき体感

  4. 【3Dプリンターと製造業:1】経費削減から自社ブランドの可能性まで

  5. ドローンのモーターは中国製ばかり、ツカサ電工が防水・防塵で勝負

  6. ロボットトラクターで世界初の4台協調作業

  7. サービス業のIT利用最前線!4 利用者、事業者ともにハッピーな予約台帳

  8. 熊谷組が屋内での自立歩行支援介護ロボットを開発

  9. すばらしきドローン 現場はこう変わった!(建設会社編)

  10. ドローンの飛行禁止区域等がわかる地図サービス登場!

アクセスランキングをもっと見る

page top