八重洲二丁目中地区再開発、インターナショナルスクール誘致も 画像 八重洲二丁目中地区再開発、インターナショナルスクール誘致も

インバウンド・地域活性

 東京都中央区の八重地二丁目中地区再開発準備組合(尾島雄三郎理事長)は、東京駅前外堀通り沿いの一画約2・2ヘクタールで計画している第1種市街地再開発事業の環境影響評価書案を作成した。オフィスフロアや居住・滞在施設、バスターミナルなどが入る最高高さ240メートル、延べ床面積41万8000平方メートルの大規模複合施設の着工に向け、施工上の配慮事項などを取りまとめた。
 計画地は中央区八重洲2の4~7(計画地面積2・2ヘクタール、敷地面積1万9500平方メートル)。既存の中高層建築物を解体して用地を創出する。
 施設規模は地下4階地上46階塔屋1階建て延べ41万8000平方メートル。大部分をオフィスフロア(延べ31万1300平方メートル)が占め、その上の階層に外国人の中長期間の利用を想定した居住・滞在施設(延べ2万6000平方メートル)、地下にバスターミナル(延べ3900平方メートル)などを設ける。
 国家戦略特区の枠組みを活用し、低層部にはインターナショナルスクール(延べ9500平方メートル)を誘致。国際的なビジネス人材とその家族の都内への集積を促す。駐車場の収容台数は840台を想定している。
 準備組合は今後、組合へ体制を移行し、19年度の着工、23年度の竣工を目指す。工事は午前8時から午後6時までの時間帯で進め、日曜の作業は原則として行わない。工事用車両の走行台数が最大になる時期は、杭工事や掘削・地下躯体工事を行う着工後21カ月目と想定。ピーク時には1日で大型車766台、小型車30台が計画地周辺を走行すると推計している。
 八重地二丁目中地区再開発の環境影響評価書案は都庁などで3月7日まで閲覧できる。評価書案の作成に必要な調査は日建設計が受託している。

八重洲二丁目中地区再開発(東京都中央区)/環境影響評価書案作成/準備組合

《日刊建設工業新聞》

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