東京都・勝どき東地区再開発、大江戸線勝どき駅をつなぐ地下通路を新設 画像 東京都・勝どき東地区再開発、大江戸線勝どき駅をつなぐ地下通路を新設

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 東京都中央区の「勝どき東地区市街地再開発組合」は、建物の実施設計・施工や保留床処分、事業推進支援などを行う特定業務代行者を清水建設と鹿島に決めた。16年12月16日に基本契約を締結した。再開発事業では総延べ床面積約36・9万平方メートルのマンション群の建設を計画。参加組合員は三井不動産レジデンシャル、設計コンサルタントの現代建築研究所と日本設計のJVが建物の基本設計を手掛けている。今後のスケジュールは調整中。
 再開発事業の対象地は中央区勝どき2、4(区域面積約3・7ヘクタール)。区域をA1~3、Bの4地区に分けて開発する。
 15年11月の組合設立時点の計画によると、A1地区には地下1階地上58階建て延べ約18万0245平方メートル(高さ約195メートル)、A2地区には地下1階地上45階建て延べ約13万4410平方メートル(約165メートル)、B地区には地下1階地上29階建て延べ約5万3350平方メートル(約106メートル)の住宅主体の建物をそれぞれ建設する。A3地区には3階建て延べ約1200平方メートルの消防署を建設する。
 このほか、地区内にはマンション群と都営地下鉄大江戸線勝どき駅をつなぐ地下通路(延長約140メートル)を新設。地域の防災機能強化に向けて、災害時の一時集合場所となる広場(約2000平方メートル)や屋内避難スペース、水上の輸送拠点となる防災船着き場を整備する。
 組合設立時は17年9月の着工、27年3月の竣工を予定し、総事業費は約1655億円を見込んでいた。

勝どき東地区再開発(東京都中央区)/特定業務代行に清水建設と鹿島/組合

《日刊建設工業新聞》

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