日産がミャンマーで「サニー」の生産開始、市場拡大へ 画像 日産がミャンマーで「サニー」の生産開始、市場拡大へ

海外進出

ミャンマーでの市場拡大に意欲的
日産自動車株式会社(以下「日産」)は1月18日、マレーシアを拠点とする多国籍企業「タンチョングループ」のミャンマー現地法人「タンチョンモーター・ミャンマー社(以下「タンチョンモーター」)」と提携し、同社を代表するセダン『サニー』の生産をミャンマー国内で開始したことを発表した。

生産開始式典には、日産とタンチョンモーターの要人だけでなく、ミャンマーの経済界や自動車業界団体の重鎮、さらに地方政府首脳らも参加したという。

日産のアジア・オセアニア事業担当理事(RSVP)である真田裕氏は式典で、「日産は、ミャンマーの皆さんと長期的かつ生産的な関係を構築するとともに、今後もサプライチェーンを通じて価値を創出し、雇用や投資を活性化していきたいと考えています」(プレスリリースより)
と述べ、ミャンマーでの市場拡大に意欲を見せた。

ミャンマーでは1月から中古車の輸入が強化されたこともあり、新車販売への期待が高まっている。

また、ヤンゴン管区首相であるピョウ・ミン・テイン氏は、新工場建設に伴い、現地コミュニティーに投資や雇用の機会がもたらされることを歓迎している。

新工場の稼働は2019年
タンチョンモーターは2013年5月に設立され、ヤンゴン地域で同社初となるSales、Service、Spare partsの3機能を持つ販売店「日産3S店」でフルサービスを提供している。

日産とタンチョンモーターは2013年8月、ミャンマー投資委員会より同国向けの日産車の生産・販売のライセンス認定を取得。

タンチョングループとミャンマー政府は新工場建設に向け、経済の活性化を目指し、緊密に取り組んでいる。

なお、当初はタンチョンモーターの既存工場で『サニー』の生産を行う予定だが、新工場はバゴー管区に建設され、2019年に稼働する予定だという。

(画像は日産自動車株式会社より)

日産、ミャンマーで「サニー」の生産開始:市場拡大へ

《ミャンマーニュース》

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