川崎駅西口開発、オフィス棟とホテル棟を計画 画像 川崎駅西口開発、オフィス棟とホテル棟を計画

インバウンド・地域活性

 JR東日本は川崎市幸区のJR川崎駅西口大宮町地区の社有地に、総延べ14万平方メートルのオフィスとホテルの2棟を建設する。設計はJR東日本建築設計事務所が担当。施工者は未定。環境影響評価手続きを経て18年2月の着工、22年4月の竣工を目指す。同駅西口周辺で官民が進めてきた大規模開発事業として「現時点の計画では最後の開発案件」(市担当者)となる。
 計画地は幸区大宮町1の5ほか(敷地面積約1万2400平方メートル)。南側はJRの在来線、北側は事務所・店舗・文化ホールが入る複合施設「ミューザ川崎」に接し、周辺には大規模商業施設や高層の共同住宅、オフィスビルなどが立ち並ぶ。
 新設する2棟の規模は、オフィス棟が地下2階地上28階建て(高さ約131メートル)、ホテル棟が18階建て(同約60メートル)。総延べ床面積は約13万8900平方メートル。地上2階レベルに整備するデッキで2棟をつなぎ、地上1階と地下階に駐車場を設ける。デッキはミューザ川崎ともつなげる計画で、地区内の回遊性を高める。
 オフィス棟は2~4階に業務・商業施設、5階から上層に業務施設、ホテル棟は2~3階に宿泊・商業施設、4階から上層に宿泊施設を配置する。このほか会議室や生活利便施設といった機能を導入し、緑地も整備する。
 敷地内に残る埋設物の撤去などを含めた全体工期は約51カ月を見込む。6日に環境影響評価方法書を市に提出しており、13日に縦覧を開始する。

JR東日本/川崎駅西口大宮町地区開発/オフィス棟とホテル棟計画、総延べ14万平米

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

    「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  2. 狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

    狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

  3. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  4. 「コナミクリエイティブセンター銀座」、スマホ向けゲームの開発拠点に!

  5. 東池袋駅直上部の再開発、高さ125m、新たに二つの広場も

  6. リニア新幹線、南アルプストンネル最後の工区着工へ

  7. 造幣局東京支局跡地の開発、2エリアに分け地区整備検討へ

  8. 造幣局東京支局跡開発、大学を誘致する方針

  9. 「完全個室」超豪華高速バス競争が勃発、各社の戦略は?

  10. 東京女子医大の足立区移転、高度医療提供できる施設へ

アクセスランキングをもっと見る

page top