三井住友建設によるベトナム初の都市鉄道建設工事、総額227億円 画像 三井住友建設によるベトナム初の都市鉄道建設工事、総額227億円

海外進出

 三井住友建設は24日、ベトナム・ホーチミン市で計画されている地下鉄建設工事を現地の建設会社(シエンコ4)との共同企業体(JV)で受注し、17日に起工式を行ったと発表した。JVの受注総額は約227億円。工期は48カ月。
 同市中心部のベンタインと北東部のスオイティエンを結ぶ総延長19.7kmのベトナム初の都市鉄道「ホーチミン都市鉄道1号線建設計画」の1工区。日本の技術の導入が条件となる本邦技術活用条件(STEP)を適用した円借款で建設する。
 同計画は、ベンタイン駅を始発駅とする2.5kmの地下区間と17.2kmの高架区間で構成される。このうち三井住友建設・シエンコ4JVが受注したのは、ホーチミン人民委員会都市鉄道監理局発注の「ホーチミン都市鉄道1号線建設工事パッケージ1a」。2工区に分けられた地下区間のうち、地下鉄ベンタイン駅約240m(内装、設備工事含む)、軌道トンネル約510mの総延長約750mの区間を施工する。
 設計は日本工営を代表に日本コンサルタンツ、PBジャパン、日本交通技術コンサルタント、トーニチコンサルタンツの日系5社と現地企業2社の7社で構成するJVが担当している。
 起工式には、ホーチミン人民委員会のレ・バン・コア副委員長、ブイ・スアン・クオン交通局長、レ・グエン・ミン・クアン都市鉄道監理局長、三井住友建設の益子博志専務執行役員、中島敏駐ホーチミン日本総領事ら関係者約200人が出席した。

三井住友建設/越初の都市鉄道建設工事受注/現地企業とJV、総額227億円

《日刊建設工業新聞》

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