双日がインドネシアのIoT企業と提携、海外IoT市場へ本格参入 画像 双日がインドネシアのIoT企業と提携、海外IoT市場へ本格参入

IT業務効率

提携を発表
総合商社双日は31日、インドネシアにおいて「モノのインターネット(Internet of Things)」(IoT)のサービスを手がけるベンチャー企業、「PT.Digitalinstincts Teknologi」(DIT社)と、資本業務提携したと発表した。

双日は、この提携を機に、海外におけるIoT市場への本格参入を図る方針だ。

双日とDIT社の業績
DIT社は、通信(テレコミュニケーション)と情報工学(インフォマティクス)を融合した技術であるテレマティクスを活用し、車両の運行管理サービスを開発・提供している。

同社のサービスは、同国最大手の飲料水メーカーの配送に採用され、物流効率を1.8倍も改善することに成功している。

一方、双日は、子会社の日商エレクトロニクスを通じて、日本国内向けにビッグデータを用いた交通事故削減コンサルティングサービスを提供しており、現在では約1万台の車両に採用されている。

提携の効果
双日とDIT社は、2015年から、両社のサービスを持ち寄って協業を開始し、同国において保険・レンタカー・建機業界向けに新たなサービスを提案してきた。

今回の資本業務提携により、双日のビッグデータ分析技術と、DIT社のIoT技術がこれまで以上に組み合わされる。両社は、配送の効率化、渋滞改善、安全な交通環境などを実現するため、より優れた生産効率サービスを同国内で開発・提供していく計画。

まずは今後5年間で40万台の車両へサービスを普及させることを目指す。その後は、アジア全域への事業拡大を図る方針だ。

双日、インドネシアのIoT企業と提携、海外IoT市場へ本格参入

《インドネシアニュース》

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