全国小学校社会科研究協議会、来年2月に香川で研究大会 画像 全国小学校社会科研究協議会、来年2月に香川で研究大会

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 全国小学校社会科研究協議会は、来年2月9・10日に、香川県で平成28年度全国小学校社会科研究協議会研究大会・香川大会を開催する。
 大会のテーマは、「『どのように学ぶか』の資質・能力を育て、社会科の魅力を創る教育」。
 初日はサンポートホール高松での全体会で、河田祥司・香川大学教育学部附属高松小学校教諭(香川県小学校社会科研究会研究部長)が県による提案を行うほか、公開授業を実施する。
 続く、記念講演では澤井陽介・文部科学省初等中等教育局視学官が新学習指導要領の方向性について解説する。
 2日目は、高松市立十河小学校と観音寺市立観音寺小学校で、全国の最新実践を紹介する学年別課題研究会と全体会基調提案のほか、当該校による公開授業とそれを受けた学年別授業研究会を実施する。
 高松市立十河小学校では、研究主題を「十河の香りを育み、未来を拓き社会に出る教育」とし、自然・文化・歴史・人などの恵まれた地域の資源を生かし、資質・能力の育成をめざした社会に開かれた教育課程「十河小プラン」をつくり、児童が意欲をもち主体的に学ぶ子どもづくりを目指し、研究を行っている。地域に開かれた教育課程の編成、アクティブ・ラーニングの視点に立った授業づくり、カリキュラム・マネジメントとしての「授業評価演習」方式による授業研究の様子を見ることができる。講師は中田正弘・帝京大学大学院教授が務める。
 観音寺市立観音寺小学校は、平成27年度から香川県教育委員会指定の「学力向上モデル校」として、社会科を核とした授業改善に取り組んでいる。社会を捉える観点や自らの学びを再構成して次時へとつなぐ振り返りツールの活用などの視点から実践の取り組みを見ることができる。講師は安野功・國學院大學人間開発学部教授。
 森正彦香川大会実行委員長(高松市立亀阜小学校長)は「本大会では、今後の社会科教育の在り方を探ると共に、地域に根ざした特色ある教育課程の編成についても考えていきたい」と話している。
日本教育新聞

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