常滑市の大規模展示場整備、展示会需要の取り込みを図る 画像 常滑市の大規模展示場整備、展示会需要の取り込みを図る

インバウンド・地域活性

 愛知県は17日、設計・施工一括(DB)方式の総合評価一般競争入札を行っていた「大規模展示場整備事業」の入札結果を明らかにした。落札者は竹中工務店。落札額は341億3971万8000円(税込み)。8月5日に公告、参加申請・技術資料を9月14日まで、入札書を5~6日に受け付け、7日に開札した。入札には4者が参加した。
 建設地は、中部国際空港がある空港島(常滑市セントレア4)の県有地約28万6800平方メートル。建物は延べ約8万6000平方メートルで、約5万平方メートルと約1万平方メートルの展示ホール、約3000平方メートルの会議室、約2万3000平方メートルの共用部を設ける。
 三菱UFJリサーチ&コンサルティングと日本総合研究所が基本構想、日本設計が基本計画を作成した。
 落札者になった竹中工務店は、基本・実施設計と建築、設備工事を一括して担当する。基本設計期間は17年2月末まで。実施設計・施工期間は19年8月31日まで。
 県は、同展示場建設により、東京オリンピック・パラリンピック開催に伴って首都圏の大規模展示場が長期間利用できなくなることから、展示会需要の取り込みを図る。また、20年代初頭の技能五輪国際大会誘致を視野に入れ、19年開催の技能五輪全国大会、20年の技能五輪・アビリンピック全国大会の会場としても利用する予定だ。

愛知県/大規模展示場整備(常滑市)/DB方式、竹中工務店に

《日刊建設工業新聞》

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