JR小岩駅南側の再開発、リングロードの整備と一体で 画像 JR小岩駅南側の再開発、リングロードの整備と一体で

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 東京都江戸川区のJR小岩駅南側で再開発ビルの建設を計画している「南小岩六丁目地区市街地再開発準備組合」は、9月30日に開いた臨時総会で、総延べ床面積8・7万平方メートル規模の再開発ビルの実施設計、施工などを行う特定業務代行者を清水建設(代表企業)・野村不動産・タカラレーベンJV、参加組合員を野村不動産(幹事企業)・タカラレーベン・清水建設JVに決めた。同地区の第1種市街地再開発事業は14年10月に都市計画決定しており、準備組合は12月の本組合設立認可を目指す。
 18年2月に権利変換計画の認可を経て、同8月の本体着工、24年12月の竣工を予定している。
 再開発の対象地は江戸川区南小岩6の31、同7の24の一部(区域面積1・3ヘクタール)。再開発ビルの建設と広場や都市計画道路江戸川区画街路第27号線(リングロード)の整備などを一体的に行い、駅南口やフラワーロード商店街のゲートとなるにぎわい拠点の形成を目指す。
 再開発ビルは、敷地(8950平方メートル)を3街区に分けて整備する。施設の規模は、▽i街区(商業施設)=S造10階建て延べ7240平方メートル▽ii街区(住宅・商業・業務施設)=RC・S造地下1階地上30階建て延べ2万7770平方メートル▽iii街区(住宅・商業施設、公共駐輪場)=RC・S造地下2階地上32階建て延べ5万2040平方メートル。総延べ床面積は8万7050平方メートルとなる。
 500戸以上の住宅、約3000台収容の公共駐輪場を設ける。ビルの高さはi街区が約50メートル、ii、iii街区ともに約110メートル。
 同準備組合は12年7月に設立された。事業協力者として清水建設が参画。コンサルタント業務と再開発ビルの基本設計はタカハ都市科学研究所が担当している。地権者数は約60人。

南小岩六丁目地区再開発/特定業務代行者に清水建設ら3者JV/準備組合

《日刊建設工業新聞》

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