高い評価の新潟米「新之助」、強気の値段設定はおいくら? 画像 高い評価の新潟米「新之助」、強気の値段設定はおいくら?

インバウンド・地域活性

 新潟県が今年度から試験販売に乗り出した水稲新品種「新之助」が5日、東京都内と新潟県内の百貨店に並んだ。店頭価格は精米5キロ当たり3000円~3500円(税別)。同県産の魚沼「コシヒカリ」と並ぶ強気な設定だが、販売は上々の滑り出しとなった。

 高級食品を得意にする、日本橋三越本店(東京都中央区)では「新之助」が5キロ3500円、2キロ1500円で並んだ。泉田裕彦県知事は「大粒でこくや甘味の強いプレミアム米。味にこだわる人へ売り込みたい」とアピールした。

 試食した都内の50代女性は「値は張るが、大粒であっさり。食味が好み」と購入していた。

 新潟市の百貨店、伊勢丹でも5日から販売が始まった。価格は5キロ3000円、2キロ1250円。「新之助」を目当てにした消費者160人が開店前から列をつくった。

 三越伊勢丹の担当者は「トップ産地が手掛ける米だから、注目度も高い」と好調な販売に手応えをつかんでいた。

 県は16年産「新之助」300トンを新潟県や三大都市圏の百貨店やスーパーで試験販売し、年内に売り切る姿勢だ。17年産で本格デビューする。

新潟米「新之助」 5キロ3500円 食味に高い評価  東京で試験販売

《日本農業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  2. 入場者数9年連続増、官民一体で城下町再生…愛知・犬山城

    入場者数9年連続増、官民一体で城下町再生…愛知・犬山城

  3. 狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

    狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

  4. ~地方発 ヒット商品の裏側~女子高生が生みの親?――「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」はどのようにして誕生したか

  5. 那覇空港ビルディングで際内連結ターミナルビルが起工、18年12月完成へ

  6. 北海道北広島市、日本ハムへ提案のボールパーク構想公表/ショッピングモールやホテルも

  7. 栃木県で総合スポーツゾーン新スタジアム、天然芝のサッカー場も

  8. 羽田空港跡地第2ゾーン開発、計画概要を発表

  9. 横浜スタジアムの増築改修、オリンピックを踏まえ6000席増設へ

  10. 日本油脂王子工場跡地開発、大型商業施設と共同住宅の建設へ

アクセスランキングをもっと見る

page top