東京・大手町の再開発、「国際金融都市」へ! 画像 東京・大手町の再開発、「国際金融都市」へ!

インバウンド・地域活性

 ◇4棟総延べ68万平米
 東京都は29日、三菱地所が東京駅日本橋口前で計画している「大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業」の施行を認可する。最高高さ390メートルの超高層ビルなど計4棟(A~D棟、総延べ床面積68万平方メートル)の建設を約10年で段階的に進める計画だ。総事業費は4946億円を見込んでいる。
 計画地は千代田区大手町2の6、中央区八重洲1の11(地区面積3・1ヘクタール)。
 敷地東側に高さ230メートルのA棟(地下5階地上37階塔屋2階建て延べ14万平方メートル)、西側には高さ390メートルのB棟(地下5階地上61階塔屋2階建て延べ49万平方メートル)をそれぞれ建設する。中央には変電所、駐車場などを配置する地下構造物のC棟(地下4階建て延べ2万平方メートル)、北西側には業務施設と都営の下水ポンプ場を兼ねる高さ65メートルのD棟(地下3階地上9階塔屋1階建て延べ3万平方メートル)を別途整備する。
 三菱地所は今後、17年3月の権利変換計画の認可を目指し、手続きを進める。同4月の工事着手、27年9月の竣工を想定している。
 環境影響評価の手続きは「大手町地区D-1街区計画」のプロジェクト名で進んでいる。設計には三菱地所設計が参画。施工者は未定。
 完成したビルは、都が掲げる「国際金融都市」の一翼を担う施設として、業務機能や人材の集積を目指す。

三菱地所/大手町二丁目常盤橋地区再開発(東京都千代田区)/都が施行認可

《日刊建設工業新聞》

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