静岡・袋井市防災センター、レベル2の地震にも耐える構造 画像 静岡・袋井市防災センター、レベル2の地震にも耐える構造

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 静岡県の袋井市森町広域行政組合(原田英之袋井市長)は、袋井消防庁舎・(仮称)袋井市防災センターの整備について、梓設計で進めている実施設計を本年度末で完了させる。これと並行して造成を担当する市は、レベル2の地震にも耐える構造とするため地盤解析や地盤改良などの工法検討を進めており、17年度に造成工事を行う。施設本体は18年度に着工し20年4月の開署を目指す。
 既存の袋井消防本部・袋井消防署庁舎は老朽化、狭あい化が進んでいる。大規模災害へ迅速に対応するため防災課執務室と併せ常設の災害対策本部も必要だが、現在地では必要な敷地が確保できないため移転新築する。
 新たに整備する本庁舎棟はRC造4階建て延べ約4932平方メートル(免震構造)、総合訓練塔はRC造4階建て延べ324平方メートル(耐震構造)、消防訓練塔はRC造4階建て延べ192平方メートル(同)、車庫・備蓄倉庫棟はS造平屋292平方メートル(同)。そのほか自家用給油施設、屋上へリポート、緊急消防援助受援地、駐車場などを備える。建設地は国本2092ほか。敷地面積は約8400平方メートル。
 新施設の設計、工事発注は広域行政組合、造成設計と造成工事は袋井市が担当する。本年度は昭和設計(静岡市)で造成設計を実施。現在は施設の実施設計と調整しながら工法検討などを進めている。

袋井市森町広域行政組合(静岡県)/消防庁舎・防災センター建設/18年度着工めざす

《日刊建設工業新聞》

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