岩手医科大学が付属病院を移転新築、建設事業費550億円 画像 岩手医科大学が付属病院を移転新築、建設事業費550億円

インバウンド・地域活性

 ◇19年5月完成へ/施工は清水建設・宮城建設JV
 岩手県矢巾町に付属病院の移転を計画する岩手医科大学(盛岡市内丸、小川彰理事長・学長)は、来年4月にも1000床規模の新病院の建設工事に着手する方針だ。施工を清水建設・宮城建設JVが担当。10月から準備工事に入る。本体工事を始める来春に現地で起工式を行う予定。19年5月の完成を目指す。
 同大は盛岡市内丸から矢巾町藤沢地区への段階的なキャンパス移転を進めており、付属病院もその一環で移転新築する。
 新病院は完成後、小児・周産期・救急の医療を担う施設を備える基幹病院となる。移転後の施設規模は12~13階建て延べ8万5000~10万平方メートル、病床数は1000床程度を想定している。
 大学は、付属病院の建設事業費を550億円程度と試算している。
 電気設備はユアテックJV、機械設備は朝日工業社JVらが担当する。
 移転整備事業は3段階に分かれ、今回の付属病院の移転は事業の最後となる3次整備に位置付けられる。
 施工は1次を清水建設・竹中工務店JV、2次を清水建設・鹿島JVが手掛けた。
 設計はいずれも日建設計(2次の学友会館は佐藤総合計画)が担当した。
 付属病院を移転した跡地には、外来診療を中心とする50床規模のメディカルセンターを設ける。
 メディカルセンターの設計は日建設計が担当。完成後は、がん外来化学療法、放射線療法など高度な外来診療機能を担う。

岩手医科大学/付属病院移転新築(岩手県矢巾町)/17年4月にも本体工事着手

《日刊建設工業新聞》

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