日本海外コンサルら、JICAから受注。ブータンに専門家を派遣 画像 日本海外コンサルら、JICAから受注。ブータンに専門家を派遣

海外進出

 東光コンサルタンツ(東京都豊島区、堀尚義社長)グループの日本海外コンサルタンツ(東京都豊島区、横川厳社長)は、国際協力機構(JICA)が発注した「ブータン国橋梁施工監理及び維持管理能力向上プロジェクト(橋梁技プロ業務)」を受託し、9日付で契約した。日本の専門家が技術支援・移転を行うJICAの「技術協力プロジェクト」として日本海外コンサル(幹事会社)、アンジェロセック、阪神高速道路会社、オリエンタルコンサルタンツグローバル、地球システム科学、建設技研インターナショナルの6社JVで業務を実施する。
 ブータン公共事業定住省道路局(DoR)が維持管理を行っている橋梁272橋のうち136橋が応急的なベイリー橋(プレハブ式の橋)で、さらに1970~80年代に建設されたコンクリート製、鋼製の恒久橋も適切な維持管理と点検が行われていないため、多くの橋が一般的な供用年数を待たずに壊れている。
 今回の業務では、JVの各専門家が既設橋梁を対象にした点検・診断と補修・補強業務に加え、新設橋梁の品質管理や安全管理などに携わるDoRのエンジニアの能力向上を支援する。受託期間は19年10月まで。
 日本海外コンサルは今後、アジア開発銀行(ADB)が融資するプロジェクトとともに、今回の業務を布石としてJICA案件のさらなる受注を目指すとしている。

日本海外コンサルら/JICAから橋梁分野の技術支援業務受注/ブータンに専門家派遣

《日刊建設工業新聞》

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