愛知県・小牧市民病院で新病院建設が起工 画像 愛知県・小牧市民病院で新病院建設が起工

インバウンド・地域活性

 愛知県小牧市の小牧市民病院は4日、新病院建設工事の起工式を常普請の建設地で行った。山下史守朗小牧市長ら関係者が出席し、着工を祝った。設計・監理は梓設計、施工は鹿島が担当する。
 起工式では神官の祝詞奏上に続き、杉谷文彦梓設計社長が鎌、山下市長と末永裕之小牧市病院事業管理者が鍬、片山豊鹿島執行役員中部支店長が鋤を盛り土に入れ、関係者代表が神前に玉串をささげて、工事の無事完成を祈願した。
 この後、着工報告会が開かれ、山下市長は「着工にこぎ着け感慨深い。病院関係者や地権者らの努力に感謝したい」と述べた。末永管理者は「患者や職員、地域住民ができて良かったと思えるいい病院を目指したい」と抱負を述べた。片山支店長は「意義深い建物の施工に携われて光栄」とあいさつした。
 同事業では、既存建物の西隣にS・RC造(免震構造)9階建て延べ3万9423・99平方メートル(病床数520床)の新病院棟と、RC造4階建て延べ5457・24平方メートルのサービス棟などを建設する。既存病棟を解体した跡地には734台収容の立体駐車場を整備する。新病棟完成は19年1月、最終的な事業完了は21年度の予定。
 施工者選定に当たってはECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式を採用し15年9月、鹿島を実施設計協力者(施工候補者)に決めた。実施設計完了後、8月に工事契約を結んだ。契約額は216億5076万円。
 □河野久成新小牧市民病院建設工事事務所長(鹿島)の話□
 「市民や病院関係者の期待に応え、設計者と協力しよい施設をつくりたい。現病院施設や周辺の住宅地に負担をかけないよう施工する」。

小牧市民病院(愛知県小牧市)/新病院建設が起工/施工は鹿島

《日刊建設工業新聞》

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